HOME ニュース、海外

2021.05.24

ハードルで好記録 ハリソン12秒49、ホロウェイ13秒20/コンチネンタルツアー・ゴールド ボストン
ハードルで好記録 ハリソン12秒49、ホロウェイ13秒20/コンチネンタルツアー・ゴールド ボストン


5月23日、ボストン(米国)でWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会が開催され、女子100mハードルは世界記録保持者のK.ハリソン(米国)が12秒49(-0.9)で優勝を飾った。

競技会はストリート陸上としてボストン市内の路上で行われ、男子110mハードルでは今年2月に60mハードルで室内世界記録を樹立したG.ホロウェイ(米国)が13秒20(±0.0)で快勝した。
男子100mではI.ヤング(米国)が9秒94(+0.5)のシーズンべストで勝利。19年ドーハ世界選手権200m金メダルのN.ライルズ(米国)に先着した。ライルズは10秒10で2位だった。

女子200mには2016年リオ五輪の女子400m金メダルのS.ミラー・ウイボ(バハマ)が出場し、22秒08(-0.1)でV。男子200mには400mの世界記録保持者、W.ファン・ニーケアク(南アフリカ)が出場したが、20秒86(-0.3)で4位。ラスト30mで減速し、やや足を引きずるようにしてのゴールだったが、腰に違和感を感じ大事をとったためで、深刻な状態ではないとコメントした。この種目の優勝はJ.ブレイク(カナダ)で、19秒89のシーズンベストだった。

広告の下にコンテンツが続きます
5月23日、ボストン(米国)でWA(世界陸連)コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会が開催され、女子100mハードルは世界記録保持者のK.ハリソン(米国)が12秒49(-0.9)で優勝を飾った。 競技会はストリート陸上としてボストン市内の路上で行われ、男子110mハードルでは今年2月に60mハードルで室内世界記録を樹立したG.ホロウェイ(米国)が13秒20(±0.0)で快勝した。 男子100mではI.ヤング(米国)が9秒94(+0.5)のシーズンべストで勝利。19年ドーハ世界選手権200m金メダルのN.ライルズ(米国)に先着した。ライルズは10秒10で2位だった。 女子200mには2016年リオ五輪の女子400m金メダルのS.ミラー・ウイボ(バハマ)が出場し、22秒08(-0.1)でV。男子200mには400mの世界記録保持者、W.ファン・ニーケアク(南アフリカ)が出場したが、20秒86(-0.3)で4位。ラスト30mで減速し、やや足を引きずるようにしてのゴールだったが、腰に違和感を感じ大事をとったためで、深刻な状態ではないとコメントした。この種目の優勝はJ.ブレイク(カナダ)で、19秒89のシーズンベストだった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.13

編集部コラム「あっという間の2025年」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 早大のルーキー・鈴木琉胤「少しずつトラックの頃に戻ってきた」 往路希望で「区間賞を狙う走りを」

2025.12.13

早大のルーキー・鈴木琉胤「少しずつトラックの頃に戻ってきた」 往路希望で「区間賞を狙う走りを」

箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 出雲駅伝、全日本大学駅伝で出走したルーキー・鈴木琉胤は「ハーフは走ったことがなくて、箱根でいきなりという不安はあります。 […]

NEWS 箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」

2025.12.13

箱根駅伝15年ぶりV狙う早大が合同取材会 花田勝彦駅伝監督「状態上がっている」 山口智規「大手町を楽しみにしてほしい」

箱根駅伝で15年ぶりの総合優勝を狙う早大が12月13日、埼玉・所沢キャンパスで合同取材会を開いた。 この日は撮影と共通取材、個別取材を実施。共通取材で花田勝彦駅伝監督は「今年もかなり良いかたちで準備ができたと思っています […]

NEWS 連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通
PR

2025.12.13

連覇か、V奪回か?「ニューイヤー駅伝2026」に挑む強豪3チームの意気込み/旭化成・トヨタ自動車・富士通

2026年の幕開けを飾る全日本実業団対抗駅伝(通称・ニューイヤー駅伝)は、第70回の記念大会として1月1日、前橋市にある群馬県庁前をスタートし、上州路をぐるりと回って県庁に戻る7区間・総距離100kmのコースで行われる。 […]

NEWS ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中

2025.12.13

ロス瑚花アディアが60m7秒48のユタ州立大新記録 東京・城西高出身で今秋から留学中

12月10日に米国・ユタ州でブリガム・ヤング大で行われた同大学招待競技会室内女子60mで、ロス瑚花アディア(ユタ州立大)が7秒48で4位に入った。従来のユタ州立大記録38年ぶりの更新となる。 ロスは東京・駒沢中から城西高 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top