HOME ニュース、海外

2021.05.16

エキルが世界歴代5位タイの2時間2分57秒でV、女子はゲブレキダンが今季世界最高の2時間19分35秒/ミラノマラソン
エキルが世界歴代5位タイの2時間2分57秒でV、女子はゲブレキダンが今季世界最高の2時間19分35秒/ミラノマラソン


ミラノマラソン(イタリア)が5月16日に行われ、男子はT.エキル(ケニア)が世界歴代5位タイの2時間2分57秒で、女子はH.ゲブレキダン(エチオピア)が2時間19分35秒でそれぞれ優勝した。いずれも今季世界最高タイムだった。

レースはミラノ中心部にあるスフォルツェスコ城前の1周7.5kmの周回コースで行われ、気温は13度だった。

広告の下にコンテンツが続きます

男子の先頭集団は5km14分47秒、10km29分28秒、15km44分13秒で通過。2019年ドーハ世界選手権5位のM.スティーブン(南アフリカ)がペースメーカーを務め、中間点は1時間1分48秒だった。

優勝したエキルは30km過ぎに飛び出し、35kmまでの5kmを14分11秒で突っ走ると次の5kmも14分35秒でカバー。そのままトップでフィニッシュした。

これまでの自己ベストは2019年のミラノでマークした2時間4分46秒。それを1分49秒更新してこの大会2勝目を果たした。

エキルは1992年1月生まれの29歳。19年アフリカ選手権ではハーフマラソンで優勝している。2020年3月の東京マラソンに出場したが、途中棄権している。

2位にはR.キピエゴ(ケニア)が2時間3分55秒の自己新で入り、3位のB.キプダム(ケニア)も自己ベストの2時間4分16秒をマーク。6位までが2時間5分を切った。

女子はゲブレキダンが序盤から主導権を握る展開。5kmを16分43秒で通過すると、ハーフ通過時点では後続と20秒ほどのリード。30km(1時間38分28秒)では2位に1分24秒ものリードを広げ、その後も快調に先頭を走り続けた。

5月11日に26歳を迎えたばかりのゲブレキダンは、これまでの自己ベストが19年12月の広州(中国)でマークした2時間23分50秒。今回、4分以上も更新した。

■トップ3の成績
●男子
①T. エキル(ケニア)2.02.57
②R.キピエゴ(ケニア)2.03.55
③B.キプダム(ケニア)2.04.16

●女子
①H.ゲブレキダン(エチオピア)2.19.35
②R.ムトガー(ケニア)2.22.50
③E.チュンバ(バーレーン)2.23.10

ミラノマラソン(イタリア)が5月16日に行われ、男子はT.エキル(ケニア)が世界歴代5位タイの2時間2分57秒で、女子はH.ゲブレキダン(エチオピア)が2時間19分35秒でそれぞれ優勝した。いずれも今季世界最高タイムだった。 レースはミラノ中心部にあるスフォルツェスコ城前の1周7.5kmの周回コースで行われ、気温は13度だった。 男子の先頭集団は5km14分47秒、10km29分28秒、15km44分13秒で通過。2019年ドーハ世界選手権5位のM.スティーブン(南アフリカ)がペースメーカーを務め、中間点は1時間1分48秒だった。 優勝したエキルは30km過ぎに飛び出し、35kmまでの5kmを14分11秒で突っ走ると次の5kmも14分35秒でカバー。そのままトップでフィニッシュした。 これまでの自己ベストは2019年のミラノでマークした2時間4分46秒。それを1分49秒更新してこの大会2勝目を果たした。 エキルは1992年1月生まれの29歳。19年アフリカ選手権ではハーフマラソンで優勝している。2020年3月の東京マラソンに出場したが、途中棄権している。 2位にはR.キピエゴ(ケニア)が2時間3分55秒の自己新で入り、3位のB.キプダム(ケニア)も自己ベストの2時間4分16秒をマーク。6位までが2時間5分を切った。 女子はゲブレキダンが序盤から主導権を握る展開。5kmを16分43秒で通過すると、ハーフ通過時点では後続と20秒ほどのリード。30km(1時間38分28秒)では2位に1分24秒ものリードを広げ、その後も快調に先頭を走り続けた。 5月11日に26歳を迎えたばかりのゲブレキダンは、これまでの自己ベストが19年12月の広州(中国)でマークした2時間23分50秒。今回、4分以上も更新した。 ■トップ3の成績 ●男子 ①T. エキル(ケニア)2.02.57 ②R.キピエゴ(ケニア)2.03.55 ③B.キプダム(ケニア)2.04.16 ●女子 ①H.ゲブレキダン(エチオピア)2.19.35 ②R.ムトガー(ケニア)2.22.50 ③E.チュンバ(バーレーン)2.23.10

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.11

月刊陸上競技2026年7月号

Contents トップアスリート特集&NEWS ノア・ライルズ 魅せたとびきりZENKAIパワー To the top 2026 村竹ラシッド(JAL) 何度跳ね返されても挑み続ける 橋岡優輝(富士通)歩んできた険しい […]

NEWS 日本陸連・有森裕子会長「卓越したリーダーシップとスポーツへの深い愛情で尽力」河野洋平氏逝去に寄せて

2026.06.11

日本陸連・有森裕子会長「卓越したリーダーシップとスポーツへの深い愛情で尽力」河野洋平氏逝去に寄せて

日本陸連の有森裕子会長は、6月11日午後に元日本陸連会長の河野洋平氏が89歳で死去したことが正式に発表されたことを受け、「心より哀悼の意を表しますとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントを発表した。 第6 […]

NEWS 朝原宣治さんが日本マスターズ連合の会長に就任! 「マスターズ陸上の魅力を社会全体に広げていきたい」

2026.06.11

朝原宣治さんが日本マスターズ連合の会長に就任! 「マスターズ陸上の魅力を社会全体に広げていきたい」

日本マスターズ陸上競技連合は6月11日に理事会を開催し、新会長に北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの朝原宣治さんを選任したと発表した。 マスターズ陸上は、競技レベルや記録に関係なく、生涯にわたって陸上競技を楽しむ […]

NEWS 100m連覇懸かる桐生祥秀「2連覇とタイムを狙いたい」10年前は「100%悔しさ」/日本選手権

2026.06.11

100m連覇懸かる桐生祥秀「2連覇とタイムを狙いたい」10年前は「100%悔しさ」/日本選手権

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム) 名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権を翌日に控え、男子100m前回Vの桐生祥秀(日本生命)が前日会見に登壇した。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突! 110mH・髙城昊紀は記録に注目/IH南九州

2026.06.11

坂口はなが投てき3冠に挑戦 女子400mHは楠田ゆうなと笠松悠花が激突! 110mH・髙城昊紀は記録に注目/IH南九州

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ南九州地区大会(熊本、宮崎、鹿児島、沖縄)は6月12日から15日まで沖縄県総合運動公園陸上競技場で開かれる。 広告の下にコンテ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top