HOME ニュース、国内

2021.05.08

桐生、新谷、寺田、田中の4人が前日会見「1戦1戦やるしかない」と桐生/東京五輪テストイベント
桐生、新谷、寺田、田中の4人が前日会見「1戦1戦やるしかない」と桐生/東京五輪テストイベント


5月9日、国立競技場で行われる東京五輪のテストイベント「READY STEADY TOKYO」(併催:世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド)を前日に控え、前日会見に男子短距離の桐生祥秀(日本生命)、女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)、新谷仁美(積水化学)、女子100mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)の4選手が臨んだ。

寺田は第一声で「大変な状況の中で開催してくださって感謝を申し上げます」と、緊急事態宣言が発出された中で無観客での競技会開催への感謝の言葉を述べた。

広告の下にコンテンツが続きます

1500mに出場する田中と5000mに出場する新谷はそれぞれ「日本記録」をターゲットに掲げる。田中は昨年、国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリで4分05秒27の日本記録を樹立。「昨年は無心になって走った結果、日本記録が出た。タイムより集中力を高められるように気持ちを持って行きたい」と語る。新谷は「(五輪代表に決まっている)10000mで世界と戦うために日本記録を狙う。1周70秒から71秒で押していき、課題のラストで勝負したい」と言う。寺田は「オリンピックと同じような導線、環境。オリンピック参加標準記録12秒84を目指していきたい」とした。

桐生は「1週間前(織田記念)の課題を修正したい」と語り、終始「自分の走りをする。自分自身に集中すれば結果につながる」と決意を語る。ジャスティン・ガトリン(米国)との対戦にも「久しぶりですが、誰と勝負するとかは考えずに」とブレることはない。

会見では、昨今のコロナ禍におけるアスリートの置かれた状況やワクチン接種についてなどの質問も飛んだ。

「どういう発言をしていいのかまだわからない部分もある。1戦、1戦、やるしかない」と桐生。新谷はオリンピック選手に対するワクチン接種について「アスリートが特別だと思われてしまうのは残念」とし、「命に優先順位をつけず、平等に考えていただきたい」と思いを述べた。

寺田は「大変難しい状況ではありますが、目標を持って前に進むということが大事ということをスポーツで伝えられれば。そして、未来の子供たちにあこがれられる存在になりたい」と、母親らしく堂々と答えた。

テストイベントのオペレーション種目(※一部決勝種目を除く)をモーニングセッション、コンチネンタルツアー種目をイブニングセッションで実施。1日の間に、男子16種目、女子17種目が行われる。大会は無観客で実施。18時30分からTBS系列で生中継されるほか、ライブ配信もある。

5月9日、国立競技場で行われる東京五輪のテストイベント「READY STEADY TOKYO」(併催:世界陸連コンチネンタルツアー・ゴールド)を前日に控え、前日会見に男子短距離の桐生祥秀(日本生命)、女子中長距離の田中希実(豊田自動織機TC)、新谷仁美(積水化学)、女子100mハードルの寺田明日香(ジャパンクリエイト)の4選手が臨んだ。 寺田は第一声で「大変な状況の中で開催してくださって感謝を申し上げます」と、緊急事態宣言が発出された中で無観客での競技会開催への感謝の言葉を述べた。 1500mに出場する田中と5000mに出場する新谷はそれぞれ「日本記録」をターゲットに掲げる。田中は昨年、国立競技場で行われたセイコーゴールデングランプリで4分05秒27の日本記録を樹立。「昨年は無心になって走った結果、日本記録が出た。タイムより集中力を高められるように気持ちを持って行きたい」と語る。新谷は「(五輪代表に決まっている)10000mで世界と戦うために日本記録を狙う。1周70秒から71秒で押していき、課題のラストで勝負したい」と言う。寺田は「オリンピックと同じような導線、環境。オリンピック参加標準記録12秒84を目指していきたい」とした。 桐生は「1週間前(織田記念)の課題を修正したい」と語り、終始「自分の走りをする。自分自身に集中すれば結果につながる」と決意を語る。ジャスティン・ガトリン(米国)との対戦にも「久しぶりですが、誰と勝負するとかは考えずに」とブレることはない。 会見では、昨今のコロナ禍におけるアスリートの置かれた状況やワクチン接種についてなどの質問も飛んだ。 「どういう発言をしていいのかまだわからない部分もある。1戦、1戦、やるしかない」と桐生。新谷はオリンピック選手に対するワクチン接種について「アスリートが特別だと思われてしまうのは残念」とし、「命に優先順位をつけず、平等に考えていただきたい」と思いを述べた。 寺田は「大変難しい状況ではありますが、目標を持って前に進むということが大事ということをスポーツで伝えられれば。そして、未来の子供たちにあこがれられる存在になりたい」と、母親らしく堂々と答えた。 テストイベントのオペレーション種目(※一部決勝種目を除く)をモーニングセッション、コンチネンタルツアー種目をイブニングセッションで実施。1日の間に、男子16種目、女子17種目が行われる。大会は無観客で実施。18時30分からTBS系列で生中継されるほか、ライブ配信もある。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.17

Onの新作レーシングモデル「Cloudboom Strike 2」 ニューイヤー駅伝で優勝を狙うSUBARUの選手が新製品を絶賛!

スイスのスポーツブランド「On」およびオン・ジャパンは7月16日、同社の次世代レーシングシューズ「Cloudboom Strike 2」と「LightSpray Cloudboom Strike 2」が2週間後にローンチ […]

NEWS 箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

2026.07.17

箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

関東学生陸上競技連盟は7月16日、10月17日に東京・立川市で開催する第103回箱根駅伝予選会の大会要項を発表した。 前回からの大きな変更点はエントリー人数。従来は10名以上14名以下としてきたが、今回から10名以上16 […]

NEWS 男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底
PR

2026.07.17

男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底

ハードな冬季練習が大記録として結実 日本男子中距離界の歴史が今年、再び、動き出した。主役は2年前に高校3年生で800mの日本記録を樹立した落合晃(駒澤大学2年)。 5月3日の静岡国際で1分43秒90と1分44秒の壁を突破 […]

NEWS 欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

2026.07.17

欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

欧州放送連合(EBU)と欧州陸連は、女子種目の中継におけるカメラアングルに関するガイドライン「RAISING THE BAR(レベルの向上)」を策定・公開した。女子選手を尊重した放送を実現するための指針を示している。 策 […]

NEWS 110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

2026.07.17

110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのマドリード競技会が7月16日、スペイン・マドリードで行われ、男子110mハードルで阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が13秒33(-2.0)をマークし、2位に入っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top