HOME ニュース、国内

2021.01.13

都道府県女子駅伝代替大会の中長距離競技会は無観客で実施
都道府県女子駅伝代替大会の中長距離競技会は無観客で実施

新型コロナウイルスの影響で中止となった全国都道府県対抗女子駅伝。その代替大会として1月17日に予定されている「京都 女子駅伝・中長距離競技会」を無観客で実施すると大会事務局が発表した。当初は観客の有無について言及はなかったが、「新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み」無観客での開催を決定した。主催者は「当日は感染予防に万全を期し、大会運営を行ってまいります」とコメントしている。

大会は京都市のたけびしスタジアム京都(西京極)でトラックレースとして行われ、種目は3000m(中学・高校)、5000m(高校・一般)、10000m(一般)。毎年行われている「少女ミニ駅伝」も実施される。10000mには1500mと3000mの日本記録保持者で5000m東京五輪代表内定の田中希実(豊田自動織機TC)がエントリーしている。

都道府県女子駅伝は都道府県対抗の「オールスター戦」で、中学生から実業団まで各カテゴリーの選手たちがタスキをつなぎ都大路を駆け抜ける1月の風物詩となっている大会。21年大会はコロナ禍により初の中止となった。

広告の下にコンテンツが続きます
新型コロナウイルスの影響で中止となった全国都道府県対抗女子駅伝。その代替大会として1月17日に予定されている「京都 女子駅伝・中長距離競技会」を無観客で実施すると大会事務局が発表した。当初は観客の有無について言及はなかったが、「新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み」無観客での開催を決定した。主催者は「当日は感染予防に万全を期し、大会運営を行ってまいります」とコメントしている。 大会は京都市のたけびしスタジアム京都(西京極)でトラックレースとして行われ、種目は3000m(中学・高校)、5000m(高校・一般)、10000m(一般)。毎年行われている「少女ミニ駅伝」も実施される。10000mには1500mと3000mの日本記録保持者で5000m東京五輪代表内定の田中希実(豊田自動織機TC)がエントリーしている。 都道府県女子駅伝は都道府県対抗の「オールスター戦」で、中学生から実業団まで各カテゴリーの選手たちがタスキをつなぎ都大路を駆け抜ける1月の風物詩となっている大会。21年大会はコロナ禍により初の中止となった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

NEWS 99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

2025.12.10

99回目出場の中大・藤原監督「いい顔でスタートを」4年生が優勝へ執念「勝たせてやりたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝で2位を占めた中大は、前回5位からの躍進を期す。藤原正和監督は「いいチームができました」と胸を張って語る。 1年 […]

NEWS 第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

2025.12.10

第102回箱根駅伝ゲスト解説に駒大OB・篠原倖太朗、國學院大OB・平林清澄ら 往路さらなる特別ゲストも

関東学生陸上競技連盟が12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表し、テレビ中継する日本テレビの放送についても合わせて発表された。 2026年1月2日の往路、3日の復路ともに7時から生中継。放送センターでの解説は往路 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top