◇第1回U23アジア選手権(7月9日~12日/中国・オルドス)2日目
U23アジア選手権の2日目が行われ、男子十種競技で山本湧斗(大体大)が7395点をマークして金メダルを獲得した。
山本は兵庫県出身の大学4年生。中学時代は四種競技で全中5位の実績を持ち、明石商高では八種競技ではなく棒高跳をはじめ跳躍種目で活躍した。棒高跳はインターハイ出場こそ果たせなかったが、近畿選手権8位と結果を残している。
大学2年目から再び混成競技の道へ進み、十種競技では昨年の日本インカレで2位と躍進。今季は関西インカレを自己新の7468点で制すと、6月の日本選手権混成では7335点で2位と健闘を見せていた。
初の国際大会となった今大会では、100mを10秒73(+0.4)の自己新で滑り出すと、走高跳も自己記録に迫る1m95をクリア。投てき種目や110mハードルで記録を伸ばせず、一時4位に順位を落としたものの、得意の棒高跳で5m10を跳び首位に浮上した。9種目めのやり投で王佳偉(中国)に1位を明け渡したが、最後の1500mを全体トップとなる4分46秒15で走り、逆転で優勝を飾った。
この他の日本勢では4人が銀メダルを獲得。男子200mの植松康太(中大)が20秒58(+2.2)とトップと0.15秒差で2位。男子3000m障害の佐々木哲(早大)は、トップと2.67秒差の8分56秒99でフィニッシュしている。また、女子800mの勝くるみ(筑波大)が2分09秒42、女子5000mの中後心晴(Daiichi Lifeグループ)が16分50秒62で2位を占めた。
女子やり投は村上碧海(FOR-A)が3投目に54m40を投げて銅メダルを獲得。2女子200mの髙橋亜珠(筑波大)も23秒66(+1.5)で銅メダルを手にしている。
男子400m予選では林申雅(筑波大)が46秒33で組1着となり決勝進出を決めている。
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