2026.05.04
アシックスジャパン主催の公認ロードレース「Tokyo:Speed:Race」が5月4日、東京・明治神宮外苑のコースで行われ、エリート女子5kmは川村楓(岩谷産業)が男女混合レース日本新となる15分39秒で優勝した。2位は西村美月(天満屋)で16分04秒、3位はリ・ユアン(中国)で16分14秒だった。
従来の日本記録は、自身が2024年3月のふくい桜マラソンで出した15分46秒。それを上回る「15分30秒」のペース設定で臨んだという。だが、「残り2kmぐらいから結構きつくて、ペースメーカーの人が合わせてくれました」。それでも、最後は粘りの走りを見せ、「日本記録を更新できて良かったです」と笑顔がこぼれる。
2月の大阪で自身3度目のマラソンに挑み、2時間25分55秒をマークして日本人トップの6位を占め、来年のロサンゼルス五輪MGCの出場権を手にした。その後も「ケガもなく継続して練習ができていた」そうで、その成果をしっかりと示した。
この後は5月10日の仙台国際ハーフマラソンに出場予定で、マラソンは7月のゴールドコーストを見据えている。「これまでのマラソンはちゃんと練習ができていないので、しっかりと練習を積んでベストが出せれば」と川村。大阪で出した自己ベストを上回る「2時間22分~23分で走りたい」と前を見つめる。
3月5日に結婚を発表。「週末だけ家に帰らせてもらっていますが、日曜日も朝練習があるので、その分は責任を持って自分でやらないといけない」と新生活の中で芽生えた自覚があるという。
今大会には2年連続で出場。「夜のロードレースはあまりないので、すごく楽しく、気持ち良く走れました」と話し、次の舞台を見据えていた。
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