◇第105回関東インカレ男子ハーフマラソン(4月5日/静岡県焼津市)
関東インカレの男子ハーフマラソンが第41回焼津みなとマラソン・第38回大学対抗ペアマラソン大会と併催で行われ、男子1部はブライアン・キピエゴ(山梨学大)が1時間1分23秒で4連覇を果たした。佐藤大介(中大)が1時間3分50秒で2位に続いた。
前回大会記録で3連覇を飾っているキピエゴが序盤から先頭に立つ展開となった。佐藤は「自分の持ち味をしっかり生かせたことが良かったです」としつつも、「最後に競り負けたところは弱さが出ました」と同時スタートの2部の選手に敗れたことを悔しがった。
キピエゴや2部の山口翔輝(創価大)が3km過ぎから抜け出すも、佐藤は「タフなレースだと思っていました」と動じず、大集団で推移。1部の日本人トップ争いは最終盤で小林侑世(順大)が集団の前に出たが、「後半じっくり追っていこうと思っていました」と冷静だった。
3位に入った中野純平(東海大)とともに前を追って逆転。最後はラスト勝負で中野を振り切り、「最後は2番を勝ち取れて良かったです」とうなずいた。
1月の箱根駅伝後は、2月の日本学生ハーフを制するなど好調が続いているものの、「地力がしっかりついてきたと思っています」。自身の中での「最低ライン」が上がったと感じているという。
吉居駿恭(現・トヨタ自動車)や溜池一太(現・SGホールディングス)といった力のあるエースたとが卒業した今春。「結果の積み重ねがエースに近づいていくと思います。しっかり走って行きたいです」と、新たなエース候補へと名乗りを上げていく。
4連覇を達成して強さを見せたキピエゴは「4連覇はめっちゃうれしいです。コースはきつくて、汗もすごかったです」と話していた。
第105回関東インカレ男子ハーフマラソン 入賞者をチェック
●1部 1位 B.キピエゴ(山梨学大4)1.01.23 2位 佐藤大介(中大3) 1.03.50 3位 中野純平(東海大3) 1.03.54 4位 小平敦之(早大4) 1.03.56 5位 平井翼(山梨学大4) 1.04.07 6位 小林侑世(順大4) 1.04.17 7位 可児悠貴(東海大4) 1.04.25 8位 熊井志岳(城西大4) 1.04.32 [adinserter block="4"] ●2部 1位 山口翔輝(創価大3) 1.02.55 2位 吉田蔵之介(國學院大4) 1.03.17 3位 浅川侑大(帝京大4) 1.03.25 4位 鳥井健太(青学大4) 1.03.32 5位 衣川勇太(創価大2) 1.03.45 6位 野田顕臣(國學院大2) 1.03.58 7位 新谷倖生(駒大4) 1.04.06 8位 三原涼雅(神奈川大4) 1.04.41RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.04.05
-
2026.04.04
2026.03.31
中央発條の小野田勇次、大津顕杜、浅岡満憲、町田康誠が退部 ニューイヤー駅伝などで活躍
-
2026.03.31
-
2026.04.01
2026.03.16
GMO・吉田圭太と100mHの安達楓恋が結婚!「これからも二人で」青学大の先輩後輩
-
2026.03.31
-
2026.03.07
-
2026.03.31
Latest articles 最新の記事
2026.04.05
1部日本人トップは中大・佐藤大介 「結果の積み重ねがエースに近づく」 V4キピエゴ「めっちゃうれしい」/関東ICハーフ
◇第105回関東インカレ男子ハーフマラソン(4月5日/静岡県焼津市) 関東インカレの男子ハーフマラソンが第41回焼津みなとマラソン・第38回大学対抗ペアマラソン大会と併催で行われ、男子1部はブライアン・キピエゴ(山梨学大 […]
2026.04.05
田母神一喜が今季限りでの現役引退を表明 800mで21年日本一「最後だからではなく、いつも通りの自分」誓う
男子中距離の田母神一喜(III F)が自身のSNSで、今シーズン限りで現役を退くことを明らかにした。 田母神は福島県出身。名門・学法石川高時代には同期の相澤晃(旭化成)、阿部弘輝(住友電工)、1学年下の遠藤日向(同)らと […]
2026.04.05
800m石井優吉が1分46秒91で屋外シーズンイン 君嶋愛梨沙は11秒68/WAコンチネンタルツアー
WAコンチネンタルツアー・チャレンジャーのフロリダリレーが、4月4日に米国フロリダ州ケインズビルで行われ、男子800mで石井優吉(ペンシルベニア州立大)が1分46秒91で5位に入った。 石井は昨年のアジア選手権代表。今年 […]
2026.04.05
兵庫リレーカーニバルに真野友博、瀬古優斗、上田百寧、武本紗栄、秦澄美鈴らがエントリー!
兵庫陸協は4月3日、日本グランプリシリーズ第74回兵庫リレーカーニバル(4月18日~19日)のエントリーリストを発表し、男子走高跳に東京世界選手権代表の瀬古優斗(ヤマダホールディングス)と真野友博(クラフティア)、女子や […]
Latest Issue
最新号
2026年4月号 (3月13日発売)
別冊付録 記録年鑑 2025
東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン