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2026.03.31
NDソフト 400mHの王子田萌と長距離の中野魁人が現役引退 国内外のマラソンで活躍のムティソは退部
NDソフトアスリートクラブは3月31日、女子400mハードルの王子田萌と男子長距離の中野魁人の2選手が2025年度限りで退部し、競技を引退すると発表した。また、男子マラソンや駅伝で活躍しているアレクサンダー・ムティソも退部する。
大阪府出身の王子田。立命大大学院2年時の2017年日本インカレで優勝。2018年にNDソフトへ入部して競技を続けてきた。19年は東日本実業団選手権で優勝、日本選手権は5位に入賞するなど、国内主要大会に数多く出場した。
王子田は「初の女子短距離選手として採用いただき、活動の場を作ってくださったことに感謝しています。ケガで思うように走れない日々もありましたが、NDソフトアスリートクラブの一員として競技できたことをうれしく思います」と振り返った。
中野は東京実高を経て日本薬科大に進学。箱根駅伝に出走することはかなわなかったが、4年時の22年に5000mで14分09秒36、10000mで28分53秒33、ハーフマラソンで1時間4分09秒と3種目で自己ベストを更新した。
2023年にNDソフトへ入社すると、トラック種目を中心に出場。同年の東日本実業団駅伝では6区を走り、チームのニューイヤー駅伝出場に貢献した。
中野は「中学時代から箱根駅伝やニューイヤー駅伝を目標に競技を続けてきた」と言い、「結果としてどちらもあと一歩届かず、夢舞台のまま競技生活を終えることとなりましたが、さまざまな感情を経験できた充実した競技人生でした」とコメント。なお、競技自体は4月末の山形縦断駅伝まで続ける予定で、その後は社員として社業に専念する。
また、2015年から在籍していたケニア出身のアレクサンダー・ムティソも2025年度限りで退部する。マラソンではワールドマラソンメジャーズの1つ、2024年のロンドンを優勝。2時間3分11秒の自己ベストを持っている。実業団駅伝では東日本実業団駅伝に10年連続で出場するなど主力として活躍。「山形県の皆様には、これまで私の陸上競技人生を共に歩み、取材にご協力いただいたことに深く感謝いたします。皆様からいただいた励ましの声援は、いつまでも私の心に残ることでしょう」と思いをつづった。
NDソフトを退部する王子田、中野、ムティソのコメントをチェック!
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