2026.03.22
◇トルン世界室内選手権(3月20~22日/ポーランド・トルン)2日目
第21回世界室内選手権(ショートトラック)がポーランド・トルンで行われ、男子七種競技ではS.エハンマー(スイス)が6670点(6秒69、8m15、14m87、2m02/7秒52、5m30、2分41秒04)の世界記録で優勝した。従来の世界記録はA.イートン(米国)が12年にマークした6645点で、14年ぶりの更新だった。
エハンマーは現在26歳。走幅跳を得意とし、オレゴン世界選手権で銅メダルを獲得するなど五輪・世界選手権で3度の入賞経験がある。今回は1種目めの60mから全体のトップに立ち、一度も首位を明け渡さなかった。2日目の60mハードルでは7秒52をマークし、七種競技(室内)における種目別の世界歴代最高記録を樹立。続く棒高跳でも自己新の5m30で、24年以来2度目の優勝に花を添えた。
男子棒高跳では世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m25の大会新で4度目の優勝。E.カラリス(ギリシャ)が6m05で2位に続いた。
男子3000mは、ブダペスト世界選手権1500m金メダルのJ.カー(英国)が7分35秒56でV。東京世界選手権5000m金メダルのC.ホッカー(米国)が7分35秒70で2位となった。
女子三段跳では東京世界選手権金メダリストのL.ペレス・ヘルナンデス(キューバ)が今季世界最高タイの14m95で2連覇達成。世界記録保持者のY.ロハス(ベネズエラ)が14m86で2位に続いている。
男子400mでは21歳のC.モラレス・ウィリアムス(カナダ)が44秒76の大会新V。男子走高跳はO.ドロシュチェク(ウクライナ)が2m30で制し、E.ポルティージョ(メキシコ)は同記録ながら試技差で2位となった。
女子60mは今季無敗のZ.ドッソ(イタリア)が7秒00で優勝。J.シアーズ(米国)が7秒03の2位で、パリ五輪100m金メダルのJ.アルフレッド(セントルシア)は同タイムの3位だった。
女子3000mは東京世界選手権10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が8分57秒64で制した。
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