HOME 海外

2026.03.08

キプリモがハーフマラソン57分20秒! “再び”世界記録を更新する快走/リスボンハーフ
キプリモがハーフマラソン57分20秒! “再び”世界記録を更新する快走/リスボンハーフ

キプリモ(24年パリ五輪)

ハーフマラソン世界歴代10傑

56.42 J.キプリモ(ウガンダ)    25年
   (※世界記録非公認)
57.20 J.キプリモ(ウガンダ)    26年
57.30 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 24年
57.32 K.カンディエ(ケニア)    20年
57.41 H.ゲブルヒウェト(エチオピア)23年
57.49 R.キプルト(ケニア)     20年
57.50 S.バレガ(エチオピア)    23年
57.59 A.ムティソ(ケニア)     20年
58.01 G.カムウォロル(ケニア)   19年
58.05 S.サウェ(ケニア)      24年
58.07 A.キプチュンバ(ケニア)   21年

ポルトガルの首都リスボンで3月8日、世界陸連(WA)ロードレース・エリートラベルのリスボンハーフマラソンが行われ、J.キプリモ(ウガンダ)が世界記録を上回る57分20秒で優勝した。従来の世界記録はY.ケジェルチャ(エチオピア)が24年にマークした57分30秒。 キプリモはスタート直後からN.キプコリル(ケニア)らとともに高速ペースを展開。5kmを13分28秒、10kmを27分00秒で通過した。12km付近でキプコリルだけがキプリモに食らいついたが、15kmを40分52秒で通過したあとは独走状態に持ち込んだ。20kmでもスピードの落ち込みを抑え、54分23秒で通過。ラストの1.0975kmを2分57秒でカバーし、世界新記録につなげた。 ハーフマラソンの世界記録は、25年2月のバルセロナでキプリモが56分42秒と驚異的なタイムをマーク。しかし、世界陸連は走行時に先導車とキプリモとの距離が近く、車両のスリップストリーム(空気抵抗の低いエリアを走行すること)による助力があったと判定した。このため公認記録ではあるものの、世界記録としては認められていない。 キプリモ側はこの判定に異議を唱えていたものの、21年に57分31秒の世界記録(当時)を出していたリスボンで、再び世界記録を“奪還”した。 また、キプコリルは58分08秒の自己新。実業団のHondaに所属するB.ランガット(ケニア)も59分31秒の自己新記録で4位に入った。

ハーフマラソン世界歴代10傑

56.42 J.キプリモ(ウガンダ)    25年    (※世界記録非公認) 57.20 J.キプリモ(ウガンダ)    26年 57.30 Y.ケジェルチャ(エチオピア) 24年 57.32 K.カンディエ(ケニア)    20年 57.41 H.ゲブルヒウェト(エチオピア)23年 57.49 R.キプルト(ケニア)     20年 57.50 S.バレガ(エチオピア)    23年 57.59 A.ムティソ(ケニア)     20年 58.01 G.カムウォロル(ケニア)   19年 58.05 S.サウェ(ケニア)      24年 58.07 A.キプチュンバ(ケニア)   21年

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.09.06

創価大ルーキー・ベナードと菅野元太がワン・ツー! 菅野「すごく役者がそろってるチーム」/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、男子5000mは創価大1年生のベナード・キクンビが13分49秒84で優勝し、菅 […]

NEWS 学生最速は山本匠真!10秒22で初優勝「狙った通りのことができた試合だった」中四国勢Vは25年ぶり/日本IC

2026.09.06

学生最速は山本匠真!10秒22で初優勝「狙った通りのことができた試合だった」中四国勢Vは25年ぶり/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、男子100mは山本匠真(広島大院)が10秒22(-1.0)で初優勝を飾った。 […]

NEWS 古賀ジェレミーが“伝統”受け継ぐ1年生V!順大勢7連覇達成「誇りに思えるレース」/日本IC

2026.09.06

古賀ジェレミーが“伝統”受け継ぐ1年生V!順大勢7連覇達成「誇りに思えるレース」/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、男子110mハードルは古賀ジェレミー(順大)が13秒57(-0.7)で1年生優 […]

NEWS 髙橋亜珠が念願の100mH優勝!3種目挑戦、雨中の向かい風で13秒43「ホッとしています」/日本IC

2026.09.06

髙橋亜珠が念願の100mH優勝!3種目挑戦、雨中の向かい風で13秒43「ホッとしています」/日本IC

◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、女子100mハードルは髙橋亜珠(筑波大)が13秒43(-0.9)で初優勝を飾っ […]

NEWS 後藤大樹 200mで20秒19w!! 3.1mの追い風受けながらU20日本記録上回る快走/近畿選手権

2026.09.06

後藤大樹 200mで20秒19w!! 3.1mの追い風受けながらU20日本記録上回る快走/近畿選手権

第94回近畿選手権の2日目が9月6日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で行われ、男子200mは後藤大樹(洛南高2京都)が20秒19(+3.1)で優勝を飾った。追い風2.1mを超えているため公認記録とはならないものの、U2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top