2026.01.23
現役引退を表明した中村匠吾のコメント全文
お世話になりました全ての皆さまへ
このたび、現役選手としての競技生活に一区切りをつけ、引退する決断をいたしました。
小学5年生のときに始めた陸上競技は、長い年月をかけて私の人生そのものとなりました。その競技人生の締めくくりを、富士通陸上競技部で迎えられたことを、心から幸せに思っています。
駒澤大学を卒業後は富士通に入社し、会社のご理解とご支援のもと、東京2020オリンピックまでは母校を練習拠点としながら競技に挑戦させていただきました。
その後、チームへ合流し、福嶋正総監督をはじめとするスタッフの皆さまのもとで、再び世界の舞台を目指した競技生活が始まりました。その中で、2021年のニューイヤー駅伝や2024年の北海道マラソンでの優勝など、忘れられない経験を重ねることができました。オリンピックの舞台を走れたことは、私の競技の大きな節目となった大会であり今も心に残っています。そして、世界の舞台を目標に富士通の仲間とともに挑戦し続けた日々は、結果以上に充実した、本当に楽しい時間でした。
競技人生を振り返ると、数えきれない出会いや経験の積み重ねが、今の自分を形づくってくれたと感じています。多くの指導者、チームメイト、関係者の皆さまと出会い、支え合いながら歩めた経験は、私にとってかけがえのない財産であり、私の競技人生の土台を築いていただきました駒澤大学陸上競技部の大八木弘明総監督をはじめ、これまでご指導くださったすべての指導者の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、これまで富士通陸上競技部のスタッフの皆さまには、競技面だけでなく、一人の競技者として、また社会人として成長するための多くの学びと機会を与えていただきました。富士通という恵まれた環境のもと、最後まで挑戦を続けさせていただいたことに、深く感謝申し上げます。
最後に、社員・ファンの皆さまからの温かいご声援は、常に私の背中を押してくれる大きな力となりました。本当にありがとうございました。今後とも富士通陸上競技部への変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
現役選手としては、
2月1日(日曜日) 第1回四日市みなとランフェスティバル
2月15日(日曜日) 第19回美し国三重市町対抗駅伝
2月22日(日曜日) 第21回阿波シティマラソン
の3大会に出場予定です。最後まで感謝の気持ちを胸に、一歩一歩大切に走り切りたいと思います。
今後は指導者として陸上競技に携わり、富士通で学んだこと、そして競技を通して得た経験を次の世代へとつないでいく人生を歩んでいきたいと思います。次のステージにおいても、ご指導・ご鞭撻を賜れましたら幸いです。
最後になりますが、これまでどんな時も支えてくれた家族に心から感謝しています。
これまで本当にありがとうございました。
現役引退を表明した中村匠吾のコメント全文
お世話になりました全ての皆さまへ このたび、現役選手としての競技生活に一区切りをつけ、引退する決断をいたしました。 小学5年生のときに始めた陸上競技は、長い年月をかけて私の人生そのものとなりました。その競技人生の締めくくりを、富士通陸上競技部で迎えられたことを、心から幸せに思っています。 駒澤大学を卒業後は富士通に入社し、会社のご理解とご支援のもと、東京2020オリンピックまでは母校を練習拠点としながら競技に挑戦させていただきました。 その後、チームへ合流し、福嶋正総監督をはじめとするスタッフの皆さまのもとで、再び世界の舞台を目指した競技生活が始まりました。その中で、2021年のニューイヤー駅伝や2024年の北海道マラソンでの優勝など、忘れられない経験を重ねることができました。オリンピックの舞台を走れたことは、私の競技の大きな節目となった大会であり今も心に残っています。そして、世界の舞台を目標に富士通の仲間とともに挑戦し続けた日々は、結果以上に充実した、本当に楽しい時間でした。 競技人生を振り返ると、数えきれない出会いや経験の積み重ねが、今の自分を形づくってくれたと感じています。多くの指導者、チームメイト、関係者の皆さまと出会い、支え合いながら歩めた経験は、私にとってかけがえのない財産であり、私の競技人生の土台を築いていただきました駒澤大学陸上競技部の大八木弘明総監督をはじめ、これまでご指導くださったすべての指導者の皆さまに、心より感謝申し上げます。 また、これまで富士通陸上競技部のスタッフの皆さまには、競技面だけでなく、一人の競技者として、また社会人として成長するための多くの学びと機会を与えていただきました。富士通という恵まれた環境のもと、最後まで挑戦を続けさせていただいたことに、深く感謝申し上げます。 最後に、社員・ファンの皆さまからの温かいご声援は、常に私の背中を押してくれる大きな力となりました。本当にありがとうございました。今後とも富士通陸上競技部への変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。 現役選手としては、 2月1日(日曜日) 第1回四日市みなとランフェスティバル 2月15日(日曜日) 第19回美し国三重市町対抗駅伝 2月22日(日曜日) 第21回阿波シティマラソン の3大会に出場予定です。最後まで感謝の気持ちを胸に、一歩一歩大切に走り切りたいと思います。 今後は指導者として陸上競技に携わり、富士通で学んだこと、そして競技を通して得た経験を次の世代へとつないでいく人生を歩んでいきたいと思います。次のステージにおいても、ご指導・ご鞭撻を賜れましたら幸いです。 最後になりますが、これまでどんな時も支えてくれた家族に心から感謝しています。 これまで本当にありがとうございました。 中村匠吾RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2026.09.06
-
2026.09.06
-
2026.09.06
-
2026.09.01
-
2026.08.09
Latest articles 最新の記事
2026.09.06
学生最速は山本匠真!10秒22で初優勝「狙った通りのことができた試合だった」中四国勢Vは25年ぶり/日本IC
◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、男子100mは山本匠真(広島大院)が10秒22(-1.0)で初優勝を飾った。 […]
2026.09.06
古賀ジェレミーが“伝統”受け継ぐ1年生V!順大勢7連覇達成「誇りに思えるレース」/日本IC
◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、男子110mハードルは古賀ジェレミー(順大)が13秒57(-0.7)で1年生優 […]
2026.09.06
髙橋亜珠が念願の100mH優勝!3種目挑戦、雨中の向かい風で13秒43「ホッとしています」/日本IC
◇天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権(9月5~7日/神奈川・日産スタジアム)2日目 学生ナンバー1を争う日本インカレの2日目が行われ、女子100mハードルは髙橋亜珠(筑波大)が13秒43(-0.9)で初優勝を飾っ […]
2026.09.06
後藤大樹 200mで20秒19w!! 3.1mの追い風受けながらU20日本記録上回る快走/近畿選手権
第94回近畿選手権の2日目が9月6日、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場で行われ、男子200mは後藤大樹(洛南高2京都)が20秒19(+3.1)で優勝を飾った。追い風2.1mを超えているため公認記録とはならないものの、U2 […]
Latest Issue
最新号
2026年9月号 (8月17日発売)
滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up