◇第102回箱根駅伝(東京・大手町~神奈川・箱根町往復/10区間217.1km)
第102回箱根駅伝が行われ、青学大が3年連続9度目の総合優勝を成し遂げた。前回まで20年連続シード権を獲得していた東洋大は、10時間56分27秒で14位。連続シードはストップした。
1区・松井海斗(2年)が区間3位。「良い流れだった」と酒井俊幸監督が振り返るも、2区以降は「厳しい展開のまま終わってしまった」。往路は15位で折り返すと、復路も7区で濱中尊(3年)が区間8位に入ったのがせめてもの意地。総合14位フィニッシュとなり、最後までシード権争いに加われず、選手たちはうなだれた。
酒井監督は「流れを立て直す力がないと言えばそれまで。ただ、それだけでなく、高速化の中で思い切った入りをして、押し通す度胸のある選手の育成をしないと勝負ができない」と、昨今の流れについていけてないない現状があり、「真摯に受け止めたい」した。
20年連続シード権は「巣立った卒業生や支援していただいた方々も含めて続けてきたこと。監督として申し訳ない」と語る一方、これだけハイレベルで、拮抗してきたなか「20年続けてきたのは大変な記録だった。伝統を守って日の丸を背負ってくれた選手もいる」とも。
2025年度は全日本大学駅伝の本戦も逃し、箱根もシード落ち。「苦しい結果になりましたが、もう一度立て直したい。新しいことを取り入れながら、発展していきたい」と、鉄紺の再建を誓った。
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