2025.11.22
◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場)
男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、3組に出場した服部勇馬(トヨタ自動車)は28分20秒99の5着だった。「久しぶりのトラックで、目標は28分20秒だったので設定通りに行けたのは成長を感じます」と納得の表情を浮かべる。上下動することなく、しっかりとペースを守ってフィニッシュした。
8月末に1年半ぶりに出場となった北海道マラソンでは20km過ぎに途中棄権。その後、「2、3週間はケガの治療に充てた」と言うが、その後は順調にトレーニング。「3、4ヵ月、継続して練習ができた。当たり前のことかもしれませんが、僕にとっては数年ぶりのこと」と笑顔を見せる。
11月に32歳になった服部。「ケガをしないための動き作りなどはしていますがそれでもダメ。とにかくケガをする手前で調整してもらっている。歳を取って、代謝も落ちているのか、身体を作るのに時間がかかる」。それでも、まだまだあきらめてはいない。
今年は全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の連覇を逃し、中部実業団駅伝も後塵を拝した。「キャプテンとして情けない走りをしては活気づかない。7人に入るにはまだ力不足ですが、今日の走りはいい影響を与えられたと思います。10年目の節目で優勝できれば」と、正月の奪還へ力を込める。
その先にはマラソンが待つ。復活に向け、「まずは(ロサンゼルス五輪の)MGC出場権を取るのが第一。(来年2月1日の)別府大分を予定しています。2時間8分台を目標に頑張っていきます」と見据えていた。
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