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2025.11.03

3区で首位浮上の宇部鴻城がトップを死守し33年ぶり都大路 女子は西京が大会新の1時間9分30秒で9連覇/山口県高校駅伝
3区で首位浮上の宇部鴻城がトップを死守し33年ぶり都大路 女子は西京が大会新の1時間9分30秒で9連覇/山口県高校駅伝

宇部鴻城・大濵康瑛(25年インターハイ中国大会)

全国高校駅伝の出場権を懸けた山口県高校駅伝が11月2日、山口市のきらら博記念公園特設高校駅伝コースで行われ、男子(7区間42.195km)は宇部鴻城が2時間11分36秒で33年ぶり2度目の優勝を果たし、西京の連覇を32で止めた。女子(5区間21.0975km)は西京が、昨年樹立した大会記録を35秒更新する1時間9分30秒で9年連続34回目の優勝を果たした。

1区にインターハイ1500m出場の大濵康瑛(3年)を配置した宇部鴻城だったが、2区終了時でトップを走る高川学園に35秒差の2位。しかし、3区(8.1075km)の平尾洸太郞(2年)が快走し、24分55秒の区間賞で一気に逆転する。後続に48秒差をつけて首位中継したが4区以降は西京から猛烈な追い上げを受ける。5区終了時で42秒のリードが6区終了時で10秒差まで接近。しかし、最後までトップを死守し、6秒差先着して33年ぶり2回目の都大路出場権を手にした。

西京は、4区の西村勇人(2年)、6区の中村漣(3年)、7区の泉晴仁(3年)が区間賞を獲得したが、2時間11分42秒で2位だった。1区の山下大知(2年)、2区の山本悠牙(2年)が区間賞を獲得した高川学園は2時間13分36秒で3位に続いた。

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女子の西京は、昨年の都大路でも1区を務めた野村比奈姫(2年)が19分52秒で1位中継。2区(4.0975km)の和久利千愛(3年)が区間新記録の13分10秒で駆け抜けると、3区の青木美空(3位)も区間賞で、2位との差を1分22秒まで広げた。4区(3km)の前野ひより(3年)も9分47秒の区間新。5区の中嶋菜月(3年)も後続との差を広げをオール区間賞で、9年連続34回目の全国大会出場を決めた。

2位は1時間12分45秒で高川学園が入り、3位は1時間18分12秒で宇部鴻城だった。

全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた山口県高校駅伝が11月2日、山口市のきらら博記念公園特設高校駅伝コースで行われ、男子(7区間42.195km)は宇部鴻城が2時間11分36秒で33年ぶり2度目の優勝を果たし、西京の連覇を32で止めた。女子(5区間21.0975km)は西京が、昨年樹立した大会記録を35秒更新する1時間9分30秒で9年連続34回目の優勝を果たした。 1区にインターハイ1500m出場の大濵康瑛(3年)を配置した宇部鴻城だったが、2区終了時でトップを走る高川学園に35秒差の2位。しかし、3区(8.1075km)の平尾洸太郞(2年)が快走し、24分55秒の区間賞で一気に逆転する。後続に48秒差をつけて首位中継したが4区以降は西京から猛烈な追い上げを受ける。5区終了時で42秒のリードが6区終了時で10秒差まで接近。しかし、最後までトップを死守し、6秒差先着して33年ぶり2回目の都大路出場権を手にした。 西京は、4区の西村勇人(2年)、6区の中村漣(3年)、7区の泉晴仁(3年)が区間賞を獲得したが、2時間11分42秒で2位だった。1区の山下大知(2年)、2区の山本悠牙(2年)が区間賞を獲得した高川学園は2時間13分36秒で3位に続いた。 女子の西京は、昨年の都大路でも1区を務めた野村比奈姫(2年)が19分52秒で1位中継。2区(4.0975km)の和久利千愛(3年)が区間新記録の13分10秒で駆け抜けると、3区の青木美空(3位)も区間賞で、2位との差を1分22秒まで広げた。4区(3km)の前野ひより(3年)も9分47秒の区間新。5区の中嶋菜月(3年)も後続との差を広げをオール区間賞で、9年連続34回目の全国大会出場を決めた。 2位は1時間12分45秒で高川学園が入り、3位は1時間18分12秒で宇部鴻城だった。 全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

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