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中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上
中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

男子400mで6位に入った中島佑気ジョセフ(25年世界陸上)

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目

東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だったこの種目日本人選手最高成績を上回った。

一番外側の9レーンに入った中島は、前半からとばす内側の選手に惑わされず、自分のリズムでレースを展開。最後の直線に入ると、持ち味の終盤の強さを発揮し、8番手から追い上げて6位でフィニッシュした。

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23歳の中島は今大会、予選で44秒44の日本記録を樹立。準決勝では最後のストレートで驚異の追い上げを見せ、44秒53で3組2着に入り、日本選手34年ぶりの決勝進出を果たした。決勝も含め、今大会の3レースはいずれも大会前までの日本記録を上回るタイム

世界陸上は3大会連続の代表入りで、22年は4×400mリレーで4位入賞に貢献し、前回の23年は個人で準決勝に進出。24年パリ五輪にも出場し、4×400mリレーでは6位に入っている。

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だったこの種目日本人選手最高成績を上回った。 一番外側の9レーンに入った中島は、前半からとばす内側の選手に惑わされず、自分のリズムでレースを展開。最後の直線に入ると、持ち味の終盤の強さを発揮し、8番手から追い上げて6位でフィニッシュした。 23歳の中島は今大会、予選で44秒44の日本記録を樹立。準決勝では最後のストレートで驚異の追い上げを見せ、44秒53で3組2着に入り、日本選手34年ぶりの決勝進出を果たした。決勝も含め、今大会の3レースはいずれも大会前までの日本記録を上回るタイム 世界陸上は3大会連続の代表入りで、22年は4×400mリレーで4位入賞に貢献し、前回の23年は個人で準決勝に進出。24年パリ五輪にも出場し、4×400mリレーでは6位に入っている。

【動画】男子400m決勝 中島佑気ジョセフのレースをチェック!

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