◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)2日目
東京世界陸上2日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳予選でB組の瀬古優斗(FAAS)が2m25を成功。A組と合わせて総合4位で決勝進出を決めた。
国際大会初出場の瀬古。2m16は2回目でクリアしたが、続く2m21は2度失敗し、後がなくなった。それでも3回目はバーからかなり浮いた跳躍で成功。さらに2m25も1回で跳んだ。
2m25を跳んだ時点でA組と合わせて13人。2m30の予選通過記録を前に決勝進出者が決まった。
滋賀県出身で27歳の瀬古。8月の福井ナイトゲームズで自己記録を一気に6cm更新する日本歴代2位タイの2m33をマーク。世界選手権の参加標準記録にピタリ到達し、初の世界陸上出場を決めた。
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