ジャマイカ陸上競技連盟(JAAA)会長にガース・ゲイル氏が就任することが決まった。ゲイル氏は同連盟でこれまで20年間専務理事を務めていた。会長選出にあたっては、1976年モントリオール五輪の男子200m金メダリストであるドン・クォーリー氏が立候補していたが、28日の年次総会での投票でゲイル氏に軍配があがった。
ゲイル氏はこれまで、布施スプリント(鳥取)などの機会にジャマイカチームとともに度々来日している。ゲイル氏の会長就任に伴って、専務理事の後任には長年ゲイル氏のもとで補佐を務めてきたマリー・トラバーズ氏が就任する予定である。
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