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2025.09.03

開幕迫る東京世界陸上!聖地・国立競技場の大会装飾も公開 準備も最終段階
開幕迫る東京世界陸上!聖地・国立競技場の大会装飾も公開 準備も最終段階

東京・国立競技場

東京2025世界陸上財団は9月3日、会見及び会場視察を世界選手権の会場となる国立競技場で開いた。

武市敬事務総長が登壇し、Airソーラー(次世代型太陽電池)やバイオ燃料の活用など、サステナビリティに関する取り組みを説明。また、暑熱対策として、ミスト冷却装置の活用、2021年東京五輪で準備されていた「被る傘」のレンタルなども準備を整えていると語る。

会場視察では、国立競技場や同スタジアム外構部などをメディアに公開。コアグラフィックスを用いたラッピングが施され、すっかり“世界陸上仕様”へと様変わり。今大会、会場外で開かれる表彰式用のメダルセレモニーステージも完成した。

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観戦チケットは45万枚に到達。34年ぶり東京開催の世界選手権に向け、準備もいよいよ大詰めに入った。

東京世界選手権は9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。

東京2025世界陸上財団は9月3日、会見及び会場視察を世界選手権の会場となる国立競技場で開いた。 武市敬事務総長が登壇し、Airソーラー(次世代型太陽電池)やバイオ燃料の活用など、サステナビリティに関する取り組みを説明。また、暑熱対策として、ミスト冷却装置の活用、2021年東京五輪で準備されていた「被る傘」のレンタルなども準備を整えていると語る。 会場視察では、国立競技場や同スタジアム外構部などをメディアに公開。コアグラフィックスを用いたラッピングが施され、すっかり“世界陸上仕様”へと様変わり。今大会、会場外で開かれる表彰式用のメダルセレモニーステージも完成した。 観戦チケットは45万枚に到達。34年ぶり東京開催の世界選手権に向け、準備もいよいよ大詰めに入った。 東京世界選手権は9月13日から21日まで、国立競技場をメイン会場に行われる。

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