HOME 国内、高校

2025.08.31

100m清水空跳10秒35、古賀ジェレミー10秒44w 前田さくら11秒60w 英国合宿中のU20世代レース出場
100m清水空跳10秒35、古賀ジェレミー10秒44w 前田さくら11秒60w 英国合宿中のU20世代レース出場

清水空跳(25年インターハイ)

日本陸連U20オリンピック育成競技者の選抜メンバーによる英国合宿が8月下旬から行われ、期間中の30日にはロンドン郊外で開催されたBFTTA(BE FIT TODAY TRACK ACADEMY)オープン競技会に出場した。

男子100m第1レースには7月のインターハイを10秒00(U18世界新、U20日本新、高校新記録)で制した清水空跳(星稜高2石川)と、110mハードルの高校記録(13秒45)を持つ古賀ジェレミー(東京高3)が参戦した。

22組に出場した清水は10秒35(+1.7)で2着。なお、この組の1着は10秒29の自己ベストを出したD.イへメ(英国)だった。2009年10月生まれでナイジェリア出身のイへメは、1月に60mで6秒71と15歳の年齢別世界最高記録をマークしている。

広告の下にコンテンツが続きます

20組の古賀は、追い風参考ながら10秒44(+2.6)と自己記録を0.31秒上回って1着だった。

また、女子100mには広島インターハイ3位の前田さくら(鳥取敬愛高3)が第1レース、第2レースいずれも出場。第1レースは11組で11秒77(+1.8)で4着。第2レースは1組に出走し、追い風参考ながら11秒60(+2.6)で5着だった。

このほか、男子800mには本田桜二郎(鳥取城北高3)が出て1分57秒49で組1着。女子800mではドルーリー朱瑛里(津山高3岡山)が2分12秒43で組1着。2着には2分21秒33で瀬戸口凜(神村学園高3鹿児島)が入った。

広告の下にコンテンツが続きます

女子200mには柴田弥聖(茨城キリスト高3)が第8組に登場し、25秒30(+5.4)で3着だった。

選抜メンバーは8月24日に離日し、セントメアリーズ大学に滞在しながらトレーニングなどを行い、9月初旬に帰国する。

日本陸連U20オリンピック育成競技者の選抜メンバーによる英国合宿が8月下旬から行われ、期間中の30日にはロンドン郊外で開催されたBFTTA(BE FIT TODAY TRACK ACADEMY)オープン競技会に出場した。 男子100m第1レースには7月のインターハイを10秒00(U18世界新、U20日本新、高校新記録)で制した清水空跳(星稜高2石川)と、110mハードルの高校記録(13秒45)を持つ古賀ジェレミー(東京高3)が参戦した。 22組に出場した清水は10秒35(+1.7)で2着。なお、この組の1着は10秒29の自己ベストを出したD.イへメ(英国)だった。2009年10月生まれでナイジェリア出身のイへメは、1月に60mで6秒71と15歳の年齢別世界最高記録をマークしている。 20組の古賀は、追い風参考ながら10秒44(+2.6)と自己記録を0.31秒上回って1着だった。 また、女子100mには広島インターハイ3位の前田さくら(鳥取敬愛高3)が第1レース、第2レースいずれも出場。第1レースは11組で11秒77(+1.8)で4着。第2レースは1組に出走し、追い風参考ながら11秒60(+2.6)で5着だった。 このほか、男子800mには本田桜二郎(鳥取城北高3)が出て1分57秒49で組1着。女子800mではドルーリー朱瑛里(津山高3岡山)が2分12秒43で組1着。2着には2分21秒33で瀬戸口凜(神村学園高3鹿児島)が入った。 女子200mには柴田弥聖(茨城キリスト高3)が第8組に登場し、25秒30(+5.4)で3着だった。 選抜メンバーは8月24日に離日し、セントメアリーズ大学に滞在しながらトレーニングなどを行い、9月初旬に帰国する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.17

【大会結果】U18・16大会(2025年10月17日~19日)

【大会結果】第19回U18・第56回U16陸上競技大会(2025年10月17日~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) ■U18 ●男子 100m  300m  800m  3000m  110mH  300mH […]

NEWS U18・16大会が今日開幕! 若きアスリートが伊勢で熱戦演じる

2025.10.17

U18・16大会が今日開幕! 若きアスリートが伊勢で熱戦演じる

◇第19回U18・第56回U16陸上競技大会(2025年10月17日~19日/三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場) U18大会ならびにU16大会は10月17日から3日間の日程で開催される。 大会には高校3年生の早生まれ […]

NEWS 各地区枠数は変わらず 関東10、北海道と北信越が2枠維持 2026年出雲駅伝の出場枠発表

2025.10.16

各地区枠数は変わらず 関東10、北海道と北信越が2枠維持 2026年出雲駅伝の出場枠発表

日本学連は10月16日、来年度に行われる第38回出雲全日本大学選抜駅伝(出雲駅伝)の出場枠を発表した。 10月13日に行われた第37回大会の結果で決定した。関東10、北海道2、東北1、北信越2、東海1、関西2、中国四国1 […]

NEWS サニブラウン・アブデル・ハキームがU18・16大会に登場! 18日に中高生対象のトークイベント実施

2025.10.16

サニブラウン・アブデル・ハキームがU18・16大会に登場! 18日に中高生対象のトークイベント実施

日本陸連は10月16日、10月17日から開幕するU18・U16大会に東京世界選手権男子100m代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が来場し、トークイベントを実施することを発表した。 トークイベントはサニブラウン […]

NEWS 中央学大、大東大が上位候補か!? 東海大、順大、立教大、日大は主軸に力 「10枠」懸けた“立川決戦”/箱根駅伝予選会展望

2025.10.16

中央学大、大東大が上位候補か!? 東海大、順大、立教大、日大は主軸に力 「10枠」懸けた“立川決戦”/箱根駅伝予選会展望

第102回箱根駅伝予選会が、10月18日に東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園にフィニッシュするハーフマラソンのコースで行われる。 気温が上がった前回はタフなレースとなり、今回からはスタート時 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top