HOME 国内、世界陸上

2025.08.28

走幅跳・山浦渓斗、前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷 世界陸上の出場断念 「強くなって戻ってこようと思います」
走幅跳・山浦渓斗、前十字靭帯と外側側副靭帯を損傷 世界陸上の出場断念 「強くなって戻ってこようと思います」

25年日本選手権男子走幅跳で優勝した山浦渓斗

【画像】世界陸上出場を断念したことを発表した山浦渓斗

8月27日、男子走幅跳で今年の日本選手権を制した山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)が、前十字靭帯および外側側副靭帯の損傷により、9月に開催される東京世界選手権の出場を断念することを自身のSNSで表明した。 24歳の山浦は長野県出身。国武大進学後に急成長を遂げ、関東インカレ(2部)で優勝したほか、24年には8m13をマークした。今季は初の日本代表として5月のアジア選手権に出場し、8m08(+0.1)で銅メダルを獲得。さらに7月の日本選手権では8m14(+0.3)を跳び、初優勝を飾っていた。 日本選手権後のワールドランキングでは25位につけ、世界選手権出場圏内を確保。「欧州の選手がポイントを上げてくると思う」と語り、参加標準記録(8m27)の突破を目指していたが、カナダ遠征中に手術を要する大ケガを負い、緊急帰国する事態となった。最新ランキングでも出場権を維持していたものの、回復を優先して出場を断念した。 山浦はSNSで「今年はもっと遠くに跳べると思っていたので、こんな形で東京世界陸上を諦め、シーズンが終わってしまい、人生そう甘くないと痛感しました」と苦しい胸の内を明かし、「まずは元通りの生活を送れるように、そしてもう一度世界へ挑戦する為に強くなって競技場に戻ってこようと思います」と再起を誓った。 男子走幅跳には36人が出場可能で、日本勢は橋岡優輝(富士通)と津波響樹(大塚製薬)が出場権を獲得。日本人4番手の伊藤陸(スズキ)はランキングで42位となっている。

【画像】世界陸上出場を断念したことを発表した山浦渓斗

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.13

日立・田村紀薫が現役引退 日本選手権やアジア・クロカンに出場 2月の実業団ハーフがラストレース

1月13日、日立は、プレイングコーチとして活動してきた田村紀薫が、2月8日に行われる全日本実業団ハーフマラソンを最後に現役を引退すると発表した。 田村は1990年生まれの35歳。広島・五日市中時代から陸上を始め、2年時に […]

NEWS 田中希実がぴあとエージェント契約 ホームページもリニューアル!

2026.01.13

田中希実がぴあとエージェント契約 ホームページもリニューアル!

田中希実のコメント全文 この度新たに、ぴあ株式会社様にご支援をいただく運びとなりました。 ぴあ株式会社様の掲げる理念「ひとりひとりが生き生きと」、そして新たなステートメントである”Life is Pure.& […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁が住友電工入社へ! 4年間学生三大駅伝フル出場、箱根駅伝1区区間新

2026.01.13

國學院大・青木瑠郁が住友電工入社へ! 4年間学生三大駅伝フル出場、箱根駅伝1区区間新

住友電工は1月13日、國學院大の青木瑠郁が4月1日付で入社すると発表した。 群馬県出身の青木は伊勢崎四中3年時に全中とジュニア五輪に1500mで出場。健大高崎高では1年時に国体少年B3000mで10位、3年時にはU20日 […]

NEWS 400mHインターハイ1年生Vの後藤大樹 2年生となる今年は「高校生初の48秒台」と意気込む

2026.01.13

400mHインターハイ1年生Vの後藤大樹 2年生となる今年は「高校生初の48秒台」と意気込む

ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月12~15日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われ、2日目の13日に報道陣に公開された。 昨年、日本陸連のダイヤモンドアス […]

NEWS 110mH高校記録保持者・古賀ジェレミー「大人の世界に足を踏み込んでいく」 9月のアジア大会目指す

2026.01.13

110mH高校記録保持者・古賀ジェレミー「大人の世界に足を踏み込んでいく」 9月のアジア大会目指す

ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が1月12~15日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われ、2日目の13日に報道陣に公開された。 男子110mハードルで13秒45 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top