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2025.08.11

男子4×100mRで御船が中学歴代2位の42秒13 三段跳・迫田大輝が14m43 男子100m柏田琉依は10秒68の大会新V 全中前に中学生が好記録
男子4×100mRで御船が中学歴代2位の42秒13 三段跳・迫田大輝が14m43 男子100m柏田琉依は10秒68の大会新V 全中前に中学生が好記録

24年全中走高跳で3位入賞を果たした迫田大輝

男子4×100mリレー中学歴代10傑

(※単独チームのみ)
42.09 栗橋東・埼玉    2025. 8. 8
42.13 御船・熊本     2025. 8.10
42.25 吉田・静岡     2019. 8.24
42.29 デカキッズAC・埼玉 2025. 7.19
42.33 白子・三重     2023.11. 3
42.34 咲くやこの花・大阪 2025. 8. 7
42.40 双葉・滋賀     2017. 8.22
42.42 浅川・福岡     2025. 8.10
42.49 伊勢崎三・群馬   2025. 8. 8
42.53 速星・富山     2019. 8.24
42.53 秋田東・秋田    2025. 7.21

8月9日、10日の両日、鹿児島市の白波スタジアムで第46回九州中学校競技会が行われ、男子4×100mリレーでは御船(熊本)が42秒13の中学歴代2位、九州中学新記録で優勝を飾った。 御船も県中学総体では42秒38の中学歴代4位タイの記録をマーク。今回はそのタイムをさらに0.25秒も短縮した。男子4×100mリレーでは今季各地で好記録が相次いでおり、8日には関東中学大会で栗橋東(埼玉)が42秒09の中学記録を樹立したばかり。御船の記録はそれに次ぐものとなった。 また、2位の浅川(福岡)も中学歴代8位の42秒42を叩き出している。 男子三段跳では迫田大輝(武岡3鹿児島)が中学歴代6位となる14m43(+1.4)で優勝を果たし、1m91を跳んだ走高跳との2冠を達成。同3000mは世利直輝(高取3鹿児島)が15年ぶり大会新となる8分33秒53で制している。男子100m予選で10秒74(-0.8)と大会記録を上回ったオコンクオ・イケム・ジェフ(あわせJRC3沖縄)は、決勝も10秒80(-1.2)で快勝。さらに200mも21秒82(-0.9)と大会新記録で2種目で優勝を果たした。 女子では100mハードルで中学記録を持つ今村好花(太宰府東3福岡)が13秒43(-1.2)と貫禄を見せて大会新V。4×100mリレーではシュブスタンス(福岡)が48秒27の九州y中学新記録で1位となり、3走の山崎璃桜(3年)は3年100mとあわせて2冠となった。 また、2年100m、200mでは村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・鹿児島)が12秒35(+0.1)、25秒13(-0.5)、3年800m、1500mでは平井芽衣(錦ヶ丘3熊本)が2分12秒18、4分41秒53で2種目に優勝している。 このほか、山口市で開催された第59回中国中学選手権は悪天候の影響で9日の1日目のみを実施。3年男子100mでは柏田琉依(山口FSL3)が10秒68(+0.8)、男子四種競技では倉光颯人(鳥取南3)が2823点とそれぞれ大会記録を更新して優勝した。 なお、8月17日からは沖縄で全中が開催される。

男子4×100mリレー中学歴代10傑

(※単独チームのみ) 42.09 栗橋東・埼玉    2025. 8. 8 42.13 御船・熊本     2025. 8.10 42.25 吉田・静岡     2019. 8.24 42.29 デカキッズAC・埼玉 2025. 7.19 42.33 白子・三重     2023.11. 3 42.34 咲くやこの花・大阪 2025. 8. 7 42.40 双葉・滋賀     2017. 8.22 42.42 浅川・福岡     2025. 8.10 42.49 伊勢崎三・群馬   2025. 8. 8 42.53 速星・富山     2019. 8.24 42.53 秋田東・秋田    2025. 7.21

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