世界陸連(WA)は7月30日、女子選手の公平性を確保するため、世界選手権などに出場する全女子選手に対し、1回限りの遺伝子検査を実施すると発表した。
9月1日から発効され、9月13日開幕の東京世界選手権(東京・国立競技場)から適用される。
遺伝子検査は口腔内の粘膜か血液検査のいずれかを実施する。男性の発達に関わる、Y染色体上の「SRY遺伝子」があるかを調査。クリアした選手は出場が認められる。検査は各国陸連が実施。一生に1回のみ義務付けられる。
WAのセバスチャン・コー会長は「世界陸連が大切にしている理念は、女子スポーツの健全性の保護と促進。生物学的性別を確認する検査は、このことを確実にするための非常に重要なステップ」とコメントしている。
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