◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 1日目
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子800m予選1組に出場した日本記録(1分44秒80)保持者の落合晃(駒大)は、1分47秒13の1着で決勝進出を決めた。
200m付近でトップに立った落合。最初の400mを54秒で通過すると、2周目も主導権を握り、トップでフィニッシュした。
落合は「明日の決勝につながるように、イメージしながら走った」と振り返り、決勝に向けては「世界選手権の参加標準記録(1分44秒50)突破を狙いたい」と力を込めた。
また、2着には2019年日本選手権覇者で、落合が更新する前の高校記録(1分46秒59)を持っていたクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分47秒36で入り、決勝へ駒を進めた。今季は6月15日に6年ぶり自己新となる1分46秒31を出している。
男子800m決勝は5日16時45分に行われる。
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