HOME 国内、高校

2025.06.13

久保凛が1500m4分11秒07!高校歴代2位、U18日本新の激走で2連覇!2位の芦田和佳も高校歴代3位4分12秒48/IH近畿
久保凛が1500m4分11秒07!高校歴代2位、U18日本新の激走で2連覇!2位の芦田和佳も高校歴代3位4分12秒48/IH近畿

25年近畿IH女子1500mで優勝した久保凛と同2位の芦田和佳

女子1500m高校歴代10傑をチェック!

●女子1500m 高校歴代10傑
4.07.86 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006. 9.24
4.11.07 久保凛(東大阪大敬愛3大阪) 2025. 6.13
4.12.48 芦田和佳(立命館宇治3京都) 2025. 6.13
4.12.87 澤田結弥(浜松市立2静岡) 2022. 8. 6
4.13.67 穗岐山芽衣(山田3高知) 2024. 7.29
4.14.74 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021. 7.29
4.15.43 田中希実(西脇工2兵庫) 2016. 6.25
4.15.50 ドルーリー朱瑛里(津山1岡山) 2023. 8. 3
4.15.82 髙橋ひな(西脇工3兵庫) 2016. 7.30
4.15.86 田島愛梨(神村学園3鹿児島) 2022. 5.28

◇インターハイ近畿地区大会(6月12~15日/京都市・たけびしスタジアム京都) 2日目 広島インターハイを懸けた近畿地区大会の初日が行われ、女子1500mで久保凛(東大阪大敬愛3)が高校歴代2位、U18日本新の4分11秒07で2連覇を達成した。高校記録(4分07秒86=当時日本記録)保持者の小林祐梨子(須磨学園・兵庫)が2006年に出した4分14秒39を19年ぶりに塗り替え、その小林が2005年に作ったU18日本記録4分12秒85も塗り替えた。 レースは久保が先頭を牽引し続け、400mを65秒、2分14秒で通過。ただ1人ついた芦田和佳(立命館宇治3京都)がラスト1周でトップに立ったが、最後の直線で久保が逆転し、フィニッシュラインを駆け抜けた。2位の芦田も高校歴代3位、大会新の4分12秒48をマークした。 800mで1分59秒93の日本記録を持つ久保。5月3日の静岡国際でパフォーマンス日本歴代2位の2分00秒28、2週間前のアジア選手権では初のシニア日本代表として臨み、自己3番目の2分00秒42をマークするなど着実に底上げが進む。1500mの激走をステップに、明日から800mに挑む。

女子1500m高校歴代10傑をチェック!

●女子1500m 高校歴代10傑 4.07.86 小林祐梨子(須磨学園3兵庫) 2006. 9.24 4.11.07 久保凛(東大阪大敬愛3大阪) 2025. 6.13 4.12.48 芦田和佳(立命館宇治3京都) 2025. 6.13 4.12.87 澤田結弥(浜松市立2静岡) 2022. 8. 6 4.13.67 穗岐山芽衣(山田3高知) 2024. 7.29 4.14.74 米澤奈々香(仙台育英3宮城) 2021. 7.29 4.15.43 田中希実(西脇工2兵庫) 2016. 6.25 4.15.50 ドルーリー朱瑛里(津山1岡山) 2023. 8. 3 4.15.82 髙橋ひな(西脇工3兵庫) 2016. 7.30 4.15.86 田島愛梨(神村学園3鹿児島) 2022. 5.28

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.13

混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位に入った。 モーニングセッションで行われた予選で、出した日 […]

NEWS 初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

2025.09.13

初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は32分28秒94の21位だった。 初の舞台は甘くはなかった。矢田は […]

NEWS 10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 序盤は先頭 […]

NEWS 初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

2025.09.13

初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

【動画】日本が初の決勝!男女混合4×400mR決勝のレース! 【東京世界陸上】▶️混合 4 x 400mリレー 決勝 🥇アメリカ🇺🇸 3分 8秒78 連覇達成!!🥈オランダ🇳🇱 3分 9秒96🥉ベルギー🇧🇪 3分10秒6 […]

NEWS 10000m・矢田みくには32分28秒94で21位 中盤から苦しむも初舞台で貴重な経験/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・矢田みくには32分28秒94で21位 中盤から苦しむも初舞台で貴重な経験/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は、32分28秒94の21位で初めての世界選手権を終えた。 序盤は中 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top