HOME 駅伝

2025.06.01

ユニクロコーチに牧野圭祐氏就任 豊田自動織機や積水化学でコーチ歴任
ユニクロコーチに牧野圭祐氏就任 豊田自動織機や積水化学でコーチ歴任

ユニクロ女子陸上部は6月1日、牧野圭祐氏が新たにコーチに就任したと発表した。5月31日付で大島健太コーチが退任したことも発表している。

日体大出身の牧野氏は関東インカレなどに出場。卒業後は豊田自動織機でコーチを務め、積水化学へ移籍した。豊田自動織機時代に監督を務めていた長谷川重夫氏が4月1日付で監督に就任しており、再び同じ指導態勢に入ることになる。

広告の下にコンテンツが続きます

高知県出身の大島氏は日清食品グループやNTNに在籍したのち、現役を引退。14年からエディオン、22年からユニクロでコーチを務め、昨年のプリンセス駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝予選会)では、チーム初となる1位通過に貢献した。

大島氏はホームページで「在籍中は多くの方にチームを応援していただき、本当にありがとうございました。今後は、陸上競技の普及、スポーツ振興、地域貢献にも携わっていきたいと考えております」とコメントしている。

ユニクロは1997年創部。4月からは長谷川氏が監督に就任し、新体制でチームの強化を進めている。

ユニクロ女子陸上部は6月1日、牧野圭祐氏が新たにコーチに就任したと発表した。5月31日付で大島健太コーチが退任したことも発表している。 日体大出身の牧野氏は関東インカレなどに出場。卒業後は豊田自動織機でコーチを務め、積水化学へ移籍した。豊田自動織機時代に監督を務めていた長谷川重夫氏が4月1日付で監督に就任しており、再び同じ指導態勢に入ることになる。 高知県出身の大島氏は日清食品グループやNTNに在籍したのち、現役を引退。14年からエディオン、22年からユニクロでコーチを務め、昨年のプリンセス駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝予選会)では、チーム初となる1位通過に貢献した。 大島氏はホームページで「在籍中は多くの方にチームを応援していただき、本当にありがとうございました。今後は、陸上競技の普及、スポーツ振興、地域貢献にも携わっていきたいと考えております」とコメントしている。 ユニクロは1997年創部。4月からは長谷川氏が監督に就任し、新体制でチームの強化を進めている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.22

東洋大・緒方澪那斗が10000m全体トップ 西村真周も続く/あおもりDC記録会

有力大学の選手が多数エントリーしたあおもりディスタンスチャレンジ記録会が6月22日に行われた。 男子10000m3組目は緒方澪那斗(東洋大4)が28分27秒50の自己新でトップだった。これまでの自己記録は高3の時に出した […]

NEWS ダイソー・岩本真弥監督の『還暦を祝う会』世羅高時代の教え子ら約140人が集って盛大に開催

2025.06.22

ダイソー・岩本真弥監督の『還暦を祝う会』世羅高時代の教え子ら約140人が集って盛大に開催

広島・世羅高を全国高校駅伝で男女を合わせて6度の日本一に導き、現在は実業団のダイソー女子駅伝部を率いている岩本真弥監督の『還暦を祝う会』が6月22日、広島市内のホテルで行われた。 世羅高時代の教え子やダイソーの選手、スタ […]

NEWS ディーン元気 今季初大台の80m20!シーズンベストで日本選手権に弾み/WAコンチネンタルツアー

2025.06.22

ディーン元気 今季初大台の80m20!シーズンベストで日本選手権に弾み/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのクオルタネゲームズ(フィンランド)が行われ、男子やり投にディーン元気(ミズノ)が出場した。 気温の低いコンディションのなか、ディーンは3回目にシーズンベストとなる77m83 […]

NEWS 男子100m渡邊隆喜が10秒39!県大会の雪辱果たすV 女子100mは松本真奈が前田さくら抑える/IH中国

2025.06.22

男子100m渡邊隆喜が10秒39!県大会の雪辱果たすV 女子100mは松本真奈が前田さくら抑える/IH中国

広島インターハイ出場を懸けた中国地区大会の2日目が行われ、男子100mでは渡邊隆喜(広島国際学院3)が大会記録および自己記録を更新する10秒39(+1.3)で優勝を飾った。 レースは広島県大会優勝者の荒谷匠人(近大東広島 […]

NEWS 清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越

2025.06.22

清水空跳 悪条件ものともせず100m10秒39!阪真琴は女子400mHも制して3冠/IH北信越

◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)3日目 広島インターハイを懸けた北信越大会の3日目が行われ、男子100mでは、昨年のインターハイ2位で今年5月に10秒20をマークしている清水空跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top