◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目
学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、男子1部1500mは順大勢の塩原匠が3分50秒56で優勝し、大野聖登が3分51秒09で2着に続いた。
男子総合3連覇を狙う順大が、1500mで貴重な得点を積み重ねた。
レースは序盤から大場崇義(城西大)が牽引し、400mを64秒、800mを2分12秒で通過するスローな展開に。残り600mでルーキー・山田晃央(早大)がペースを上げると、集団がばらけ始める。
「去年の関東インカレではラストのたたき合いで3番になってしまいました。その前に勝負をつけようと思っていました」と塩原。残り300mで強烈なスパートを仕掛けて、そのまま逃げ切った。
ゴール後に両腕でガッツポーズを作り、「練習の中でもラスト250mは意識してきました。順大の総合優勝に向けて、少しでも力になれたので良かったと思います」と納得していた。
塩原のスパートに虚を突かれた大野は「ラストの50mまで離されていなければ勝てたと思いますが、(残り300mで)一気に行かれたので焦ってしまった部分がありました」と反省を口にする。
ワールドユニバーシティゲームズ代表に選ばれており、「貴重な経験をさせていただけるので、自分ができることをしっかりやっていきたいです」と強調した。
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