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◇静岡国際(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
日本グランプリシリーズの静岡国際が行われ、3組によるタイムレースだった男子400mは、1組目に入った平川慧(東洋大)が学生歴代5位となる自己新の45秒28をマークして優勝した。
3組目には44秒台を持つ佐藤風雅(ミズノ)らがおり、「まさか1組目の自分が勝つとは」と話し、「45秒台はビックリ。ちょっと怖いです……」と自身でも驚きの結果と記録だった。
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ただ、その実力は折り紙付き。沖縄・コザ高時代にインターハイを制し、200mでも6位に入るスピードがある。1週間前の日本学生個人選手権でも46秒63で久しぶりにタイトルを取るなど上り調子だった。
大学には栁田大輝、小川大輝らパリ五輪代表、さらに先輩にも中島佑気ジョセフ(富士通)ら“世界”を知るメンバーがズラリ。「冬の合宿でも走るリズムなど学びました」。
今回の結果で日本選手権で上位争いすれば、4×400mリレーメンバー入りも見えてくる。「まずは45秒台をしっかり安定して出せるように頑張ります」。キラリと光る若きロングスプリンターは、さらに輝きを増していきそうだ。
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◇静岡国際(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
日本グランプリシリーズの静岡国際が行われ、3組によるタイムレースだった男子400mは、1組目に入った平川慧(東洋大)が学生歴代5位となる自己新の45秒28をマークして優勝した。
3組目には44秒台を持つ佐藤風雅(ミズノ)らがおり、「まさか1組目の自分が勝つとは」と話し、「45秒台はビックリ。ちょっと怖いです……」と自身でも驚きの結果と記録だった。
ただ、その実力は折り紙付き。沖縄・コザ高時代にインターハイを制し、200mでも6位に入るスピードがある。1週間前の日本学生個人選手権でも46秒63で久しぶりにタイトルを取るなど上り調子だった。
大学には栁田大輝、小川大輝らパリ五輪代表、さらに先輩にも中島佑気ジョセフ(富士通)ら“世界”を知るメンバーがズラリ。「冬の合宿でも走るリズムなど学びました」。
今回の結果で日本選手権で上位争いすれば、4×400mリレーメンバー入りも見えてくる。「まずは45秒台をしっかり安定して出せるように頑張ります」。キラリと光る若きロングスプリンターは、さらに輝きを増していきそうだ。
男子400m学生歴代10傑をチェック!
45.03 山村貴彦(日大3) 2000. 9. 9 45.04 中島佑気ジョセフ(東洋大4) 2023. 8.22 45.16 金丸祐三(法大4) 2009. 5. 9 45.18 山口有希(東海大2) 2003.10.29 45.28 平川慧(東洋大2) 2024. 5. 3 45.35 ウォルシュ・ジュリアン(東洋大2) 2016. 6.25 45.44 森田真治(同大4) 1999. 5.13 45.48 北川貴理(順大3) 2017. 6.23 45.50 佐藤光浩(仙台大M2) 2003. 6. 7 45.54 今泉堅貴(筑波大4) 2023. 6. 4RECOMMENDED おすすめの記事
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