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2025.05.02

編集部コラム「職業病?親バカ?」
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★月陸編集部★

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攻め(?)のアンダーハンド
リレーコラム🔥
毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ!
陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。
編集スタッフが週替りで綴って行きたいと思います。
暇つぶし程度にご覧ください!

第287回「職業病?親バカ?(船越陽一郎)

4月に子供が幼稚園の入園式を迎えました。
何とか我が子の写真を残そうと思いカメラを持参しましたが・・・

自分の思い通りの写真が まあ撮れない事・・・。写真を撮る事に専念出来ないというのはあるにせよ、それでも自分の腕の無さを痛感させられました。

自分はこんなに撮れない人間だったのかとへこみつつ、どっかで挽回のチャンスをと考えておりましたところ、入園式の新入園児の入場がある事に気が付きました。

泣いている我が子を妻に任せて(私がいたところで何も出来ないのですが・・・) 会場であるホールへと向いました。

しかしながら、時すでに遅し それぞれカメラやらビデオやらを構えたお父さん方が最前列に場所取りを済ませており、自分の場所を確保する事は出来ませんでした。

あきらめきれない私は、テープで線が引いてあってそれよりステージ側には誰もいらっしゃらない明らかに行ってはいけないであろう場所に、いけないんだろうなぁと思いながらしれっと線の向ステージ側に立っておりました。

そうしましたら、案の定ホールにいらっしゃった先生に「ごめんなさい。保護者の方は線のステージ側には入れないんですよ。」とご指摘をいただきました。200%私が悪いのですが・・・

「でしたら、もっと事前にアナウンスしてくださいよ!」と思わず文句を言ってしまいそうになりました。もちろん言ってはございません。グッと飲み込みました。この日一番のファインプレーだったのかもしれません。

先生に頭を下げて2列目に戻りました。場所を確保出来なかった・・・それが更なるへこみ材料となり全くモチベーションがあがりません。

ふっと そうだ!動画を撮ろう!スチールカメラには中々思いつかない発想なのかもしれません。モニターを開き回転させて前にお立ちのお父さんの頭上から撮影する事にしました。ひまわり組の担任の先生が入場してきてから撮影を開始しました。

しかし、中々 我が家族が入場してきません。ずっと両手を上げて撮影している為、手が限界を迎えてきてしまいました。

もう無理!ってなった時に我が家族がやって参りました。それも、泣かずに自分の足で歩く我が子を確認出来ました。不思議と力が湧いてきます。子供も私に気付いた様でこちらに笑顔を見せてくれました。

この笑顔が撮れたのならば、良しとしようと思います。
正直、やりたかった事が何も出来ずに惨敗に終わった感がありますが、
『今日は、お父さんだったからしょうがないよね。』と自分に言い聞かせながら帰宅の途につきました。

もっともっと頑張らないといけないな・・・。

船越陽一郎(ふなこし・よういちろう)
月刊陸上競技写真部
1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身
小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。

過去の編集部コラムはこちら

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第287回「職業病?親バカ?(船越陽一郎)

4月に子供が幼稚園の入園式を迎えました。 何とか我が子の写真を残そうと思いカメラを持参しましたが・・・ 自分の思い通りの写真が まあ撮れない事・・・。写真を撮る事に専念出来ないというのはあるにせよ、それでも自分の腕の無さを痛感させられました。 自分はこんなに撮れない人間だったのかとへこみつつ、どっかで挽回のチャンスをと考えておりましたところ、入園式の新入園児の入場がある事に気が付きました。 泣いている我が子を妻に任せて(私がいたところで何も出来ないのですが・・・) 会場であるホールへと向いました。 しかしながら、時すでに遅し それぞれカメラやらビデオやらを構えたお父さん方が最前列に場所取りを済ませており、自分の場所を確保する事は出来ませんでした。 あきらめきれない私は、テープで線が引いてあってそれよりステージ側には誰もいらっしゃらない明らかに行ってはいけないであろう場所に、いけないんだろうなぁと思いながらしれっと線の向ステージ側に立っておりました。 そうしましたら、案の定ホールにいらっしゃった先生に「ごめんなさい。保護者の方は線のステージ側には入れないんですよ。」とご指摘をいただきました。200%私が悪いのですが・・・ 「でしたら、もっと事前にアナウンスしてくださいよ!」と思わず文句を言ってしまいそうになりました。もちろん言ってはございません。グッと飲み込みました。この日一番のファインプレーだったのかもしれません。 先生に頭を下げて2列目に戻りました。場所を確保出来なかった・・・それが更なるへこみ材料となり全くモチベーションがあがりません。 ふっと そうだ!動画を撮ろう!スチールカメラには中々思いつかない発想なのかもしれません。モニターを開き回転させて前にお立ちのお父さんの頭上から撮影する事にしました。ひまわり組の担任の先生が入場してきてから撮影を開始しました。 しかし、中々 我が家族が入場してきません。ずっと両手を上げて撮影している為、手が限界を迎えてきてしまいました。 もう無理!ってなった時に我が家族がやって参りました。それも、泣かずに自分の足で歩く我が子を確認出来ました。不思議と力が湧いてきます。子供も私に気付いた様でこちらに笑顔を見せてくれました。 この笑顔が撮れたのならば、良しとしようと思います。 正直、やりたかった事が何も出来ずに惨敗に終わった感がありますが、 『今日は、お父さんだったからしょうがないよね。』と自分に言い聞かせながら帰宅の途につきました。 もっともっと頑張らないといけないな・・・。
船越陽一郎(ふなこし・よういちろう) 月刊陸上競技写真部 1974年12月生まれ 172cm ○0kg 福岡県春日市出身 小学生の時に身体が弱く 喘息持ちだったため、鍛えるためにラグビーを始め「走れば治る」が口癖のドSのコーチに肉体改造される。大学までラグビーを続けるも卒業と同時に引退。何を思ったか社会人でボクシングを始める。戦績 3戦3敗(3KO負け) 秘密兵器の左フックを編み出すも、秘密のまま引退。なんじゃかんじゃあって現在に至る。
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