男子三段跳のO.クラドック(米国)がドーピング検査の居場所情報関連義務の違反により、アスレチックスインテグリティユニット(AIU)から暫定的な停止処分を下された。クラドックは2015年の北京世界選手権では4位、19年に世界リスト3位の17m68の自己ベストを跳び、ゴールデングランプリにも出場して優勝している29歳。処分が確定されると、2年間の資格停止となる。
米国のアスリートは他にも男子100m19年ドーハ世界選手権優勝の男子C.コールマン、女子200m17年ロンドン世界選手権5位のD.スティーブンズ、女子短距離のG.トーマスの3人が今年に入ってから居場所情報関連義務違反で処分を受けている。トーマスはその後、違反には当たらないことを証明する証拠を提出し処分は解除されている。

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