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2025.04.06

男子走幅跳 城山正太郎が8m05wで2位 伊藤陸は公認7m94 小池祐貴100m10秒33w、200m20秒91w/WAコンチネンタルツアー
男子走幅跳 城山正太郎が8m05wで2位 伊藤陸は公認7m94 小池祐貴100m10秒33w、200m20秒91w/WAコンチネンタルツアー

23年日本選手権で優勝した城山正太郎

4月5日、米国フロリダ州ミラマーで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのミラマー招待が行われ、男子走幅跳では日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が8m05(+5.1)で2位に入った。

城山は今季も2月下旬から南半球で大会に出場。2月22日のWAコンチネンタルツアー・ブロンズの競技会でも2位に入っていた。この日は強い追い風を受けて参考記録となったものの、23年7月以来の8mジャンプとなった。

また、伊藤陸(スズキ)は公認となる7m94(+1.8)で4位、山川夏輝(Team SSP)が7m74(+4.7)で6位となった。優勝は昨年の全米覇者のJ.デイヴィス(米国)で記録は8m25(+4.3)。

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東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)が男子100m、200mに出場。100mは予選を10秒33(+3.3)で通過すると、決勝は10秒39(+2.7)で8位となり、200mは20秒79(+3.5)で4位に入賞している。

このほか、男子300mの伊東利来也(住友電工)は33秒53で総合3位。女子200mの君嶋愛梨沙(土木管理総合)は23秒46(+2.9)で総合6位だった。

4月5日、米国フロリダ州ミラマーで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのミラマー招待が行われ、男子走幅跳では日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が8m05(+5.1)で2位に入った。 城山は今季も2月下旬から南半球で大会に出場。2月22日のWAコンチネンタルツアー・ブロンズの競技会でも2位に入っていた。この日は強い追い風を受けて参考記録となったものの、23年7月以来の8mジャンプとなった。 また、伊藤陸(スズキ)は公認となる7m94(+1.8)で4位、山川夏輝(Team SSP)が7m74(+4.7)で6位となった。優勝は昨年の全米覇者のJ.デイヴィス(米国)で記録は8m25(+4.3)。 東京五輪代表の小池祐貴(住友電工)が男子100m、200mに出場。100mは予選を10秒33(+3.3)で通過すると、決勝は10秒39(+2.7)で8位となり、200mは20秒79(+3.5)で4位に入賞している。 このほか、男子300mの伊東利来也(住友電工)は33秒53で総合3位。女子200mの君嶋愛梨沙(土木管理総合)は23秒46(+2.9)で総合6位だった。

【動画】男子走幅跳の城山正太郎や伊藤陸の跳躍

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