駿河台大駅伝部は4月1日、2025年度の新体制を発表し、2023年から岡山・興譲館高の監督を務めていた山下尭哉氏、フルヤ金属でコーチ兼選手だったOBの阪本大貴氏がコーチに就任が決まった。
山下氏は東京・拓大一高3年時に全国高校駅伝に出場。日大では2011年に箱根駅伝6区を走っている。卒業後は実業団を経て、17年から札幌日大高(北海道)に教員として赴任。陸上部長距離ブロックの指導にあたった。
23年4月からは興譲館高で監督を務め、同年の全国高校駅伝は連続出場回数を25回連続出場。しかし、昨年11月の県高校駅伝は2位、中国地区大会は7位で都大路を逃していた。
阪本氏は兵庫・西脇工出身で、3年時は3000m障害でインターハイに出場。駿河台大では4年連続で箱根駅伝予選会を出走し、主将として牽引した4年時に8位通過で初の本戦出場を決めた。本戦は10区で区間7位。卒業後はフルヤ金属に第1期選手として加入し、昨年度はコーチ兼選手だった。
このほか、既に芝浦工大の監督就任が発表されてた徳本一善氏は退任し、新たに後藤宣広コーチが監督に昇格する。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.16
【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの「メタリックネックレスⅤ」/2026年1月号
2025.12.15
関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.16
【プレゼント】ハーツ&ハーツクリニックの「メタリックネックレスⅤ」/2026年1月号
装着するだけで呼吸が楽になり、ピッチ&ストライドアップが図られるとアスリートの間で大人気の<ハーツ&ハーツクリニック>のメタリックネックレスは、今シーズンも各駅伝大会でランナーの快走をサポートしている。 そして […]
2025.12.16
日本パラスポーツ賞大賞に男子円盤投・湯上剛輝!東京デフリンピックで金メダル、東京世界陸上も出場
第9回日本パラスポーツ賞の受賞者が12月15日に発表され、男子円盤投の湯上剛輝(トヨタ自動車)が大賞に選出された。 同賞は国内外の障がい者スポーツで優れた成績を残した選手、団体を表彰するもの。聴覚障がい者の大賞受賞は初だ […]
2025.12.15
関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!
第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]
2025.12.15
なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025