創立100周年となる2027年までに箱根駅伝出場を目指している芝浦工大の前田直樹監督が、今年度限りで退任することが関係者への取材でわかった。
前田監督は山梨園芸高出身で、日体大では第57回箱根駅伝の7区で区間賞に輝き、58回大会では9区を走っている(区間11位)。旭化成では全日本実業団対抗駅伝で優勝を経験した。
2002年に東農大の監督に就任すると、04年には7年ぶりに本戦に復帰。08年から7年連続で出場を続けて、10年には総合5位に食い込んでいる。
芝浦工大は11年に駅伝部を創設し、18年に前田監督を招聘。さいたま市の大宮キャンパス内に全天候型のグラウンドや、同キャンパス近くに駅伝部専用の寮を整備するなど大学側のサポートも受け、22年10月の箱根駅伝予選会では過去最高の20位に入った。
昨年10月の箱根駅伝予選会では23位。今年1月の第101回箱根駅伝が終わり、新体制が始動する際に選手たちに退任が伝えられたという。後任は現時点で明らかになっていない。
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