東京世界陸上財団は2月17日、第22回理事会を行い、ボランティアの活動人数について発表された。
11月1日から12月17日までの期間で募集し、当初想定していた募集人数3000人程度を大きく上回る8,276人の応募があったという。そのため、公募に加えて会場周辺の区からの協力者も含め、ボランティアの活動人数は3,400人に増員することが決まった。
これについて武市敬事務総長は「これだけ多くの人に関心を持っていただけたことは、非常にありがたいこと。今後、選考をすることになるが、ご応募いただすべての方々に今後も関心を持っていただけるように取り組んでいきたい」と話した。
増員分については多言語対応を行う部分で、よりきめ細かいサービスができることを目指していくという。
主な活動内容は競技運営などのサポート、メディアサポート、誘導案内サポートなど。ユニフォーム一式や飲食費などが提供される。なお、研修や活動期間中の交通費、宿泊費は自己負担。採用決定は来月3月上旬の予定で、4月以降にオリエンテーション、研修などを経て本番を迎える。
東京世界選手権は来年9月13日から21日までの9日間、国立競技場をメイン会場に開催。東京での開催は1991年以来、34年ぶり。日本開催は東京、2007年に続いて3度目となる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.03.19
出雲・全日本2冠の國學院大祝賀会に約500人! 平林清澄「次のステップへの一つの階段」
-
2025.03.19
-
2025.03.19
-
2025.03.19
-
2025.03.19
-
2025.03.18
2025.03.19
出雲・全日本2冠の國學院大祝賀会に約500人! 平林清澄「次のステップへの一つの階段」
2025.03.02
初挑戦の青学大・太田蒼生は途中棄権 果敢に先頭集団に挑戦/東京マラソン
2025.03.02
太田蒼生は低体温症と低血糖で途中棄権 「世界のレベルを知れて良い経験」/東京マラソン
-
2025.02.24
-
2025.03.02
-
2025.03.19
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.03.20
日本パラ陸連が活動スローガン・メッセージ募集!28年ロサンゼルス大会に向け「新たな自己紹介」として
日本パラ陸上競技連盟は2028年ロサンゼルス・パラリンピックに向け、3月27日に「中期計画・強化方針」発表を予定している。それに先立ち、活動スローガン・メッセージを募集している。 パラ陸連の未来の形を作るため、ロサンゼル […]
2025.03.19
【プレゼント】トップアスリートが愛用! 味の素のアミノ酸サプリメント「アミノバイタル」/2025年4月号
マラソン、駅伝などで活躍しているトップランナーから自己記録の更新を目指す市民ランナー、部活動に励む中高生まで多く方々が愛用し、絶大な評価を得ている味の素のアミノ酸サプリメント「アミノバイタル®」。 その中で、顆粒スティッ […]
2025.03.19
「DNA FLASH」搭載でフルリニューアル!BROOKSの軽量オールラウンドモデル「Launch 11」が登場!
米国No.1ランニングシューズブランド「BROOKS(ブルックス)」は、「DNA FLASH」と「DNA FLASH v2」の2種類のクッションフォームを組み合わせ、進化した新モデル「Launch 11 (ローンチ11) […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
別冊付録 2024記録年鑑
山西 世界新!
大阪、東京、名古屋ウィメンズマラソン詳報