HOME 国内

2025.02.14

東京デフリンピックのマラソンを首都高で実施!11月25日に新橋~汐留JCT周回コースで
東京デフリンピックのマラソンを首都高で実施!11月25日に新橋~汐留JCT周回コースで

東京デフリンピックのマラソンコースイメージ図(主催者提供)

2月14日、今年11月に開催される東京2025デフリンピックの主催者が、マラソン会場を発表。東京高速道路(KK線)と首都高速道路高速八重洲線(首都高八重洲線)の新橋から汐留JCT間を使用した周回コースで行われることが明らかになった。

デフリンピックは4年に一度の聴覚障がい者のための総合スポーツ大会。第1回大会は1924年にパリで開催され、初開催となる東京大会は100周年の節目となる。

広告の下にコンテンツが続きます

KK線は今年4月5日をもって廃止され、歩行者中心の公共的空間に転換される予定で、首都高八重洲線も同日から長期の通行止に。マラソンコースは、この自動車が通行できなくなる区間を利用する。11月25日のマラソン開催に伴う首都高の入口通行止め等の規制は予定していないという。

東京2025デフリンピックは11月15日から26日まで東京で開催。マラソンを除く陸上競技は世田谷区の駒沢競技場(ハンマー投のみ大井ふ頭競技場)で行われる。

2月14日、今年11月に開催される東京2025デフリンピックの主催者が、マラソン会場を発表。東京高速道路(KK線)と首都高速道路高速八重洲線(首都高八重洲線)の新橋から汐留JCT間を使用した周回コースで行われることが明らかになった。 デフリンピックは4年に一度の聴覚障がい者のための総合スポーツ大会。第1回大会は1924年にパリで開催され、初開催となる東京大会は100周年の節目となる。 KK線は今年4月5日をもって廃止され、歩行者中心の公共的空間に転換される予定で、首都高八重洲線も同日から長期の通行止に。マラソンコースは、この自動車が通行できなくなる区間を利用する。11月25日のマラソン開催に伴う首都高の入口通行止め等の規制は予定していないという。 東京2025デフリンピックは11月15日から26日まで東京で開催。マラソンを除く陸上競技は世田谷区の駒沢競技場(ハンマー投のみ大井ふ頭競技場)で行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.23

箱根駅伝Stories/3度目の山で伝説を作る早大・工藤慎作 スピードに磨き「ストロングポイントとして活躍を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 中学では当初卓球部を希望 「いよいよ始まるなっていうところで、純粋に […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

2025.12.23

箱根駅伝Stories/東京国際大・大村良紀「10区で展開を作っていく走りを」 集大成の舞台で全力を出し切る

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 競技を続けるきっかけは消去法 「大村良紀=10区」、という構図ができ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

2025.12.23

箱根駅伝Stories/自信と屈辱を経てたくましく成長した中大・岡田開成 「自分がゲームチェンジャーになろう」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 武者修行で変わった“基準” 中大・岡田開成(2年)にとって第101回 […]

NEWS ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

2025.12.23

ニューイヤー駅伝「クマ対応」発表 桐生市内一部エリアに出没例 該当区間の中止も

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は12月23日、第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の「クマ対応」について発表した。 同大会は群馬県庁スタート・フィニッシュで、前橋市、高崎市、伊勢崎氏、太田市、桐生市をめぐ […]

NEWS 短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

2025.12.23

短距離の竹田一平がスズキを退社「一生の宝物」今後も競技継続 中大2年時にU20代表

スズキは12月末をもって男子短距離の竹田一平が退社・退団すると発表した。 竹田は埼玉県出身の28歳。不動岡高時代は走幅跳や三段跳をメインにしていたが、中大から本格的にスプリントへ。大学2年だった2016年には10秒27を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top