2025.02.10
日本学連は2月10日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー選手を発表した。
大会には65人がエントリーし、前回大会で初ハーフながら1年生優勝を果たした野田真理耶(大東大)が今回も登録。第9回、第10回を制した寺田惠(関学大)以来、史上2人目の大会連覇を目指す。また、チームメイトで前回7位の蔦野萌々香(大東大)も出場を予定する。
2年前のこの大会で3位となり、同年のユニバ代表となった原田紗希(名城大3)も優勝候補の一角。昨年の学生女子駅伝2冠の立命大からは全日本6区区間賞の土屋舞琴(立命大3)のほか、白波瀬彩、廣瀬梛の1年生コンビが登録している。
新井沙希(拓大)や前田彩花(関大)らロードで実績を持つ選手や、日本インカレで入賞している長島奈南(城西国際大)、柳井桜子(日体大)、山下彩菜(大阪学大)らも名を連ねた。
大会はまつえレディースハーフマラソンと併催で行われ、3月16日10時2分にスタート。上位3人が7月にドイツ・ボーフムで行われる第32回ワールドユニバーシティゲームズの日本代表に内定する。
第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権エントリー選手
小林日香莉(東北福祉大2) 長島奈南(城西国際大2)※ 髙橋葵(城西大3) 金子陽向(城西大3)※ 蔦野萌々香(大東大2)※ 野田真理耶(大東大2) 武田胡春(中大1) 浜野光(中大3) 中才茉子(東洋大3) 住野友理(東洋大2) 柳井桜子(日体大3) 山田愛(拓大3)※ 新井沙希(拓大3)※ 幸田萌(東農大4) 三宅優姫(拓大1) 位田明優(拓大1) 松本実咲(中京学大2)※ 原田紗希(名城大3) 岡村帆帆子(摂南大2) 山下彩菜(大阪学大3) 千葉妃華(大阪学大2) 依田采巳(大阪学大2) [adinserter block="4"] 古西亜海(明治国際医療大3) 土屋舞琴(立命大3) 前田彩花(関大2) 山口藍美(神戸学大1) 小野寺美麗(石巻専修大2) 丸毛萌愛(駿河台大2) 山田桃子(名城大1) 青栁朋花(大阪芸大3) 宮原なな佳(福岡大3)※ 村上果蓮(東北福祉大1) 大木志桜(玉川大1) 隅田美羽(玉川大2) 町田直美(一橋大4) 齋藤一乃(日体大1) 今絵里南(京産大2) 桑田渚(神戸学大3) 宮定愛実(神戸学大3) 鎌田幸来(大阪学大3) 北野寧々(大阪学大2) 赤堀華(大阪学大1) 佐内瑞希(大阪学大1) 田中海優(大阪学大1) [adinserter block="4"] 本田心七海(大阪学大1) 宮田伊織(大阪芸大1)※ 菅﨑南花(大阪芸大3) 樽本知夏(兵庫大1)※ 白波瀬彩(立命大1)※ 廣瀬梛(立命大1)※ 岩本風音(関大3) 富田奈乃香(環太平洋大3) 渡邉葵(中京学大3)※ 村上倫(中京学大1)※ 村岡美玖(名城大2) 岡村花生(摂南大2) 三浦萌(大阪学大3) 大橋友聖(大阪学大1) 田中優衣(大阪学大1) 土橋日菜子(大阪学大1) 星野麗桜(大阪学大1) 牧内大華(大阪学大1) 尾中花和(兵庫大3) 寺内海里(福岡大3)※ 平島ゆゆ(福岡大3)※ ※3月11日時点で欠場が発表されて選手RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
2025.11.27
古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定
日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]
2025.11.27
岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者
富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025