HOME 国内

2025.01.28

神戸マラソンのコースが変更 フィニッシュ地点が神戸ハーバーランドに移り、よりフラットなコースへ
神戸マラソンのコースが変更 フィニッシュ地点が神戸ハーバーランドに移り、よりフラットなコースへ

新しい神戸マラソンコース図(大会HPより)

神戸マラソン実行委員会は1月28日、今年11月16日に実施される2025年大会からコースを変更することを発表した。

神戸マラソンは2011年の第1回大会から、神戸市役所前をスタート、神戸市南部のポートアイランドをフィニッシュ地点とするコースで開催されてきた。

広告の下にコンテンツが続きます

しかし、ポートアイランドに向かうには、神戸港をまたぐ神戸大橋の約25mの高低差を越えねばならず、最終盤の難所としてランナーたちに立ちはだかっていた。

実行委員会では、より走りやすいコースにするため、折返し地点をこれまでの西舞子からさらに西へ移動。明石市の大蔵海岸を折返し、神戸駅近くの神戸ハーバーランドをフィニッシュ地点にする新たなコースを作成した。

大会サイトでは明石海峡大橋や淡路島が望める絶景ポイントの大蔵海岸がコースとなり、神戸観光の象徴でもあるハーバーランドがフィニッシュとなることで大会がより盛り上がり、スピーディーなものになると期待している。

神戸マラソン実行委員会は1月28日、今年11月16日に実施される2025年大会からコースを変更することを発表した。 神戸マラソンは2011年の第1回大会から、神戸市役所前をスタート、神戸市南部のポートアイランドをフィニッシュ地点とするコースで開催されてきた。 しかし、ポートアイランドに向かうには、神戸港をまたぐ神戸大橋の約25mの高低差を越えねばならず、最終盤の難所としてランナーたちに立ちはだかっていた。 実行委員会では、より走りやすいコースにするため、折返し地点をこれまでの西舞子からさらに西へ移動。明石市の大蔵海岸を折返し、神戸駅近くの神戸ハーバーランドをフィニッシュ地点にする新たなコースを作成した。 大会サイトでは明石海峡大橋や淡路島が望める絶景ポイントの大蔵海岸がコースとなり、神戸観光の象徴でもあるハーバーランドがフィニッシュとなることで大会がより盛り上がり、スピーディーなものになると期待している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.28

2月に名古屋アジア大会・競歩のリハーサル大会 名古屋市の特設コースで実施

愛知陸協は、26年2月21日に名古屋市で第15回愛知競歩競技会を行うと発表した。 愛知競歩競技会は、これまでパロマ瑞穂北陸上競技場や知多運動公園陸上競技場(Bフードサイエンス1969知多スタジアム)などトラックで実施され […]

NEWS 箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/人一倍練習をこなして成長した駒大・伊藤蒼唯 夏場のケガを乗り越え「身体で感覚を思い出せた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 トップ選手が集まる駒大で代名詞が 駒大・伊藤蒼唯(4年)の代名詞は「 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

2025.12.28

箱根駅伝Stories/3連覇に挑む青学大の絶対エース・黒田朝日 「チームが勝つために最大限の走りがしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「花の2区」で2度の爆走 箱根駅伝で、黒田朝日(4年)は、「花の2区 […]

NEWS トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

2025.12.28

トヨタ自動車、旭化成、Hondaの「3強」が中心!第70回記念大会を制するのは?日本代表たちの激走にも注目/ニューイヤー駅伝

◇第70回全日本実業団対抗駅伝(1月1日/群馬県庁前発着・7区間100km) 第70回の節目を迎える全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝inぐんま)は2026年1月1日、群馬県前橋市の群馬県庁を発着点とする7区間100 […]

NEWS ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

2025.12.28

ミュンヘン五輪ハンマー投金メダルのボンダルチュク氏が死去 引退後はセディフ、カツバーグらを指導

男子ハンマー投のA.ボンダルチュク氏(ソ連/ウクライナ)が亡くなった。85歳だった。 ボンダルチュク氏は1972年のミュンヘン五輪の金メダリスト。1969年に当時の世界記録75m48を投げ、史上初めて75m台を記録した選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top