HOME ニュース、国内

2020.11.09

【TF】7月から10月4日までの競技会終了後の新型コロナ感染者1名のみ 787大会調査 陸連発表
【TF】7月から10月4日までの競技会終了後の新型コロナ感染者1名のみ 787大会調査 陸連発表


日本陸連は11月9日、ホームページ上で新型コロナウイルスの競技会開催の実態調査報告を公開し、競技会終了後2週間以内に新規感染者が報告されたのは1名だった。

調査は日本陸連主催大会および各加盟・協力団体が開催する7月の競技会再開以降、10月4日までの競技会を対象とし、全国787大会において実施された。対象となった53団体のうち11月6日までに47団体から回答を得られ、参加数は選手が57万1401人、役員・審判など関係者9万8035人(いずれも延べ数)で、529大会は無観客で開催されている。

日本陸連は「引き続き、感染リスクを最小限に抑えた競技会運営を心がけるとともに、スポーツ界全体が一歩一歩進んでいけるよう尽力いたします」とし、今後は各加盟・協力団体の競技会実施におけるガイダンス・ガイドライン等も公開していくとしている。

広告の下にコンテンツが続きます
日本陸連は11月9日、ホームページ上で新型コロナウイルスの競技会開催の実態調査報告を公開し、競技会終了後2週間以内に新規感染者が報告されたのは1名だった。 調査は日本陸連主催大会および各加盟・協力団体が開催する7月の競技会再開以降、10月4日までの競技会を対象とし、全国787大会において実施された。対象となった53団体のうち11月6日までに47団体から回答を得られ、参加数は選手が57万1401人、役員・審判など関係者9万8035人(いずれも延べ数)で、529大会は無観客で開催されている。 日本陸連は「引き続き、感染リスクを最小限に抑えた競技会運営を心がけるとともに、スポーツ界全体が一歩一歩進んでいけるよう尽力いたします」とし、今後は各加盟・協力団体の競技会実施におけるガイダンス・ガイドライン等も公開していくとしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.17

日本陸連が育成年代の競技会ガイドラインを策定 来年の滋賀インターハイについて18時開始案など対応継続

日本陸連は12月17日に第106回理事会を開き、「育成年代における競技会ガイドライン」を策定したことを発表した。 このガイドラインは日本陸連がかねてから示している「競技者育成指針」に基づいたもので、「育成年代における競技 […]

NEWS 世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

2025.12.17

世界リレー日本代表要項を発表!北京世界選手権のメダル、出場目指して 世界競歩チーム選手権、世界ロードラニング選手権も

日本陸連は12月17日、ボツワナ・ハボローネで26年5月2日~3日に開催される世界リレーの日本代表選考要項を発表した。 2027年北京世界選手権の出場権獲得、および世界選手権でのメダル獲得のため、戦略的に選手団をは編成す […]

NEWS U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

2025.12.17

U20世界選手権の日本代表選考要項を発表!U20世界8位以内など記録重視の選考に

日本陸連は12月17日、米国・オレゴンで8月5日~9日に開催されるU20世界選手権の日本代表選考要項を発表した。 世界で活躍できるU20カテゴリートップレベルの競技者を派遣し、金メダル獲得を目指す選手団を編成する方針。参 […]

NEWS 26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

2025.12.17

26年日本選手権の参加資格発表 参加標準と申込資格記録の2つを採用 アジア大会選考

日本陸連は12月17日、第106回理事会を開き、来年の第110回日本選手権の参加資格について発表した。 今回は「参加標準記録」と「申込資格」の2つの参加資格を設定し、参加標準記録は高く定められている。ターゲットナンバー( […]

NEWS 今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

2025.12.17

今年度限りでの「引退」を表明した村澤明伸インタビュー【後編】 〝ぬけぬけ病〟に苦しんだ実業団生活、来年度からはチームのコーチに就任

全国高校駅伝や箱根駅伝でヒーローになった村澤明伸(SGホールディングス、34歳)が今年度限りでの「引退」を表明した。実業団では故障に苦しみながら、マラソンにも挑戦。北海道マラソンで優勝して、MGCにも出場した。来年度から […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top