2025.01.19
◇天皇盃第30回全国都道府県対抗男子駅伝(1月19日/広島・平和記念公園前発着:7区間48km)
天皇杯第30回全国都道府県対抗男子駅伝が今日1月19日に広島で行われる。
前週、京都で開催された女子に続き、中学生、高校生、社会人・大学生の各世代の有力ランナーがふるさとのチームでタスキをつなぐ。1996年に第1回大会が行われ、今回が第30回大会となる。
コロナ禍の中止を挟んで3連覇中(2020年、23年、24年)で、優勝回数でも最多の10回を誇る長野が今回も優勝争いの中心か。全国高校駅伝2連覇の佐久長聖高勢で主導権を握って、史上初の4連覇に挑む。
また、社会人・大学生が充実している熊本、高校生が強力な千葉、各世代で安定した戦力を持つ岡山も実力的には長野と接近している。さらに京都、地元・広島、兵庫、宮城、福島などが追う展開が予想される。
全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で旭化成の優勝に貢献した熊本・井川龍人、箱根駅伝で青学大の総合2連覇に導いた岡山・黒田朝日、熊本・鶴川正也、全国高校駅伝1区で日本人最高記録を打ち立てた千葉・鈴木琉胤(八千代松陰高3)、3000m中学記録保持者・稲垣翔馴(KERT・3)といった各カテゴリーの実力者がどんなレースを見せるかも注目だ。
「駅伝都道府県ナンバーワン」の称号を手にするのは果たしてどのチームか? 最後まで目が離せない。
レースは平和記念公園前発着の7区間48kmで行われる。スタートは12時30分。テレビはNHK総合、ラジオは中国放送(全国38局を結ぶ)でいずれも12時15分から生中継される。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.10
日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー
-
2025.02.09
-
2025.02.09
2025.02.09
中大が大会新でV 6区間中3区間で区間賞 2位神奈川大、3位駒大/富士宮駅伝
2025.02.09
【大会結果】第63回延岡西日本マラソン(2025年2月9日)
-
2025.02.06
-
2025.02.09
-
2025.02.09
-
2025.02.09
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
-
2025.01.14
-
2025.02.02
-
2025.01.12
-
2025.02.09
-
2025.02.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.10
日本学生女子ハーフに前回Vの野田真理耶、名城大・原田紗希、立命大・土屋舞琴らがエントリー
日本学連は2月10日、ワールドユニバーシティゲームズ(7月・ドイツ)の代表選考会を兼ねた第28回日本学生女子ハーフマラソン選手権(3月16日/島根・松江)のエントリー選手を発表した。 大会には65人がエントリーし、前回大 […]
2025.02.10
パリ五輪女子砲丸投金のオグンレイェが19m78 走高跳のウ・サンヒョクが今季世界最高2m31/WA室内ツアー
2月9日、ドイツ・デュッセルドルフで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのISTAF室内デュッセルドルフが行われ、女子砲丸投ではパリ五輪金メダルのY.オグンレイェ(ドイツ)19m78で優勝した。オグンレイェは現在26歳。 […]
2025.02.10
女子棒高跳・大坂谷明里が日本歴代10位タイ4m20、小林美月は4m10の自己サードベストタイ
2月8日、9日の両日、香川県の観音寺市立総合体育館で第43回香川室内跳躍競技会が行われ、大坂谷明里(園田学園女大)が4m20で優勝。自己記録を5cm更新し、日本歴代10位タイ、学生歴代4位タイにランクインした。 大学4年 […]
2025.02.10
“元陸上部” なにわ男子・西畑大吾さんが大学対校男女混合駅伝の大会アンバサダーに就任 「素直な気持ちをお伝えしたいです」
2月16日に、大阪で開催される第5回全国大学対校男女混合駅伝の主催者は、大会アンバサダーになにわ男子・西畑大吾さんが就任したことを発表した。 西畑さんは中学校に陸上部に所属していた陸上経験者。専門は短距離やハードル種目だ […]
Latest Issue
最新号

2025年2月号 (1月14日発売)
駅伝総特集!
箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
高校駅伝、中学駅伝
富士山女子駅伝