HOME 国内

2024.12.27

愛知製鋼 マチャリア・ディラングが退部「12年間ありがとうございました」 18年びわ湖毎日マラソンで優勝
愛知製鋼 マチャリア・ディラングが退部「12年間ありがとうございました」 18年びわ湖毎日マラソンで優勝

愛知製鋼を退部したM.ディラング(写真は18年びわ湖毎日マラソン)

12月26日、愛知製鋼は所属するマチャリア・ディラングが退部したことを発表した。

ディラングは18歳だった2013年に来日。15年全日本実業団ハーフ2位、16年全日本実業団対抗選手権5000m優勝とロード、トラック問わず堅実な走りを見せていた。

18年3月にはびわ湖毎日マラソンに出場し、40km手前で抜け出して2時間7分53秒で優勝。22年には10000mで27分24秒36をマークしたほか、ニューイヤー駅伝では16年から24年の間に8度出場し、長くチームに貢献してきた。

広告の下にコンテンツが続きます

ディラングはチームのホームページで「皆さんの温かい応援があったからこそ、ここまで頑張り続けることができました。心から感謝しています。12年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べている。

愛知製鋼は1970年に創部。来年元日の第69回全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)には3年連続40回目の出場を決めている。

12月26日、愛知製鋼は所属するマチャリア・ディラングが退部したことを発表した。 ディラングは18歳だった2013年に来日。15年全日本実業団ハーフ2位、16年全日本実業団対抗選手権5000m優勝とロード、トラック問わず堅実な走りを見せていた。 18年3月にはびわ湖毎日マラソンに出場し、40km手前で抜け出して2時間7分53秒で優勝。22年には10000mで27分24秒36をマークしたほか、ニューイヤー駅伝では16年から24年の間に8度出場し、長くチームに貢献してきた。 ディラングはチームのホームページで「皆さんの温かい応援があったからこそ、ここまで頑張り続けることができました。心から感謝しています。12年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べている。 愛知製鋼は1970年に創部。来年元日の第69回全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)には3年連続40回目の出場を決めている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.15

3000m障害で日本新・齋藤みう「今の力の最大限は出せた」 ハイペースも「余裕あった」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、女子3000m障害予選に齋藤みう(パナソニック)が出場し、決勝進出が決まる5着以内には入れなかったものの、アジア歴 […]

NEWS 110mH予選は村竹ラシッド5組7レーンで王者ホロウェイと激突!泉谷駿介は1組、野本周成は3組に登場/東京世界陸上

2025.09.15

110mH予選は村竹ラシッド5組7レーンで王者ホロウェイと激突!泉谷駿介は1組、野本周成は3組に登場/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目イブニングセッションで行われる男子110mハードル予選のスタートリストが発表された。 日本人初の12秒台ハードラーとなった村竹ラシッド(JAL)は […]

NEWS メダルへ!110mH最強トリオ出陣 村竹「メダルを狙える」3人の走りを金井大旺さんが解説/東京世界陸上

2025.09.15

メダルへ!110mH最強トリオ出陣 村竹「メダルを狙える」3人の走りを金井大旺さんが解説/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目のイブニングセッションで男子110mハードル予選が行われ、日本からは村竹ラシッド(JAL)、泉谷駿介(住友電工)、野本周成(愛媛競技力本部)が出 […]

NEWS ハンマー投・福田翔大は72m71 日本勢6大会ぶりの大舞台「ワクワクしていた」/東京世界陸上

2025.09.15

ハンマー投・福田翔大は72m71 日本勢6大会ぶりの大舞台「ワクワクしていた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、東京世界陸上3日目のモーニングセッションが行われ、男子ハンマー投予選B組に出場した福田翔大(住友電工)は2投目に7 […]

NEWS 棒高跳・諸田実咲 涙のバー越え「あきらめなくて良かった」5月両手首骨折から大舞台へ/東京世界陸上

2025.09.15

棒高跳・諸田実咲 涙のバー越え「あきらめなくて良かった」5月両手首骨折から大舞台へ/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のモーニングセッションに行われた女子棒高跳予選に日本記録保持者の諸田実咲(アットホーム)が出場し、4m25をマーク。決勝進出は果たせなかったが、こ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top