HOME 特集

2024.12.24

やり投・北口榛花「東京世界陸上はみなさんの前で一番に!」CrystalAthlete3年連続受賞インタビュー
やり投・北口榛花「東京世界陸上はみなさんの前で一番に!」CrystalAthlete3年連続受賞インタビュー

CrystalAthleteに輝いた北口榛花(JAL)

月陸Onlineが2022年に創設した「GetsurikuAwards」。選手、ファン、メディア投票で決定する「今年最も輝きを放ったアスリート」に贈る「Crystal Athlete」には、女子やり投の北口榛花(JAL)が、3年連続3回目の受賞となった。

今年はパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダル。ダイヤモンドリーグ・ファイナルでは2年連続優勝という快挙を成し遂げた。

広告の下にコンテンツが続きます

日本選手権優勝者、陸上関係メディア、そしてファン投票から選出された「Crystal Athlete」。受賞について単独インタビューで喜びの声を聞いた。

――受賞について

「3年連続3回目というのは、いただけると思っていなかったので光栄です! このアワードは選手、関係者のみなさんの投票でいただけるということで、陸上界を代表する賞だと思っています。本当に感謝しています」

――2024年を振り返ると

広告の下にコンテンツが続きます

「結果的に見るとすごく大満足ではありましたが、その過程で苦しい部分もあって、そこは反省することも多いシーズン。来シーズン以降に、勉強になりました」

――思い出に残っている試合は

「やっぱりパリ五輪はぎりぎりまであんなにドタバタして、金メダルを取れて本当に良かったです。今後は絶対にそういうことがないようにしたいという気持ちです」

――オリンピック以外を挙げると

「ダイヤモンドリーグ・ファイナルの最後の一投は、ようやく自分が戻ってきた感じがして、すごく安心できた試合でした」

――競技以外で2024年の思い出は

「家族旅行で宮古島に行ったのですが、シュノーケリングをした時に海がきれいだったので、今後も潜りたいなって思うきっかけになるいい旅行でした(笑)」

――来年に向けて意気込みをお願いします!
「来年は東京で世界陸上があるので、みなさんの前で一番になって、みなさんで同じ瞬間を噛み締めたいなって思います!」

やり投・北口榛花が2024年最も輝きを放ったCrystalAthleteに!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2024」投票の声などをチェック!

月陸Onlineが2022年に創設した「GetsurikuAwards」。選手、ファン、メディア投票で決定する「今年最も輝きを放ったアスリート」に贈る「Crystal Athlete」には、女子やり投の北口榛花(JAL)が、3年連続3回目の受賞となった。 今年はパリ五輪で女子トラック&フィールド種目初の金メダル。ダイヤモンドリーグ・ファイナルでは2年連続優勝という快挙を成し遂げた。 日本選手権優勝者、陸上関係メディア、そしてファン投票から選出された「Crystal Athlete」。受賞について単独インタビューで喜びの声を聞いた。 ――受賞について 「3年連続3回目というのは、いただけると思っていなかったので光栄です! このアワードは選手、関係者のみなさんの投票でいただけるということで、陸上界を代表する賞だと思っています。本当に感謝しています」 ――2024年を振り返ると 「結果的に見るとすごく大満足ではありましたが、その過程で苦しい部分もあって、そこは反省することも多いシーズン。来シーズン以降に、勉強になりました」 ――思い出に残っている試合は 「やっぱりパリ五輪はぎりぎりまであんなにドタバタして、金メダルを取れて本当に良かったです。今後は絶対にそういうことがないようにしたいという気持ちです」 ――オリンピック以外を挙げると 「ダイヤモンドリーグ・ファイナルの最後の一投は、ようやく自分が戻ってきた感じがして、すごく安心できた試合でした」 ――競技以外で2024年の思い出は 「家族旅行で宮古島に行ったのですが、シュノーケリングをした時に海がきれいだったので、今後も潜りたいなって思うきっかけになるいい旅行でした(笑)」 ――来年に向けて意気込みをお願いします! 「来年は東京で世界陸上があるので、みなさんの前で一番になって、みなさんで同じ瞬間を噛み締めたいなって思います!」 やり投・北口榛花が2024年最も輝きを放ったCrystalAthleteに!選手、ファン、メディア投票の「GetsurikuAwards2024」投票の声などをチェック!

【動画】北口榛花の喜びの声!CrystalAthlete3年連続受賞インタビュー

https://www.youtube.com/watch?v=oCicHisX6Gc

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.26

宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]

NEWS 早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

2025.12.26

早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結

ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]

NEWS 編集部コラム「令和7年の大会取材」

2025.12.26

編集部コラム「令和7年の大会取材」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top