HOME 高校

2024.11.03

8年連続で西京が男女制覇!1区からトップ譲らず男子37回目、女子32回目の全国へ/山口県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた山口県高校駅伝が11月3日、山口市のきらら博記念公園特設高校駅伝コースで行われ、西京が8年連続で男女ともに優勝を果たした。男子(7区間42.195km)は2時間9分48秒で32年連続37回目、女子(5区間21.0975km)は1時間10分05秒の大会新で8年連続33回目の県制覇だった。

男子は1区(10km)の上田悠晴(3年)が30分22秒で区間賞。2~4区の区間賞は譲ったがトップは変わらず。5区以降は沼田晃(3年)、石田寛人(3年)、富岡一聖(3年)の連続区間賞で盤石だった。2位に高川学園、3位に宇部鴻城と続いている。

広告の下にコンテンツが続きます

大会新Vの女子は、1、2区で1年生の野村比奈姫、河本咲恵をはじめ全員が区間賞。5区(5km)の神田青葉(3年)は区間記録を3秒塗り替える16分29秒をマークした。女子は32回目の都大路となる。男子同様に、2位は高川学園、3位は宇部鴻城だった。

全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。なお、都道府県代表のほかに、今年から男女とも地区代表が出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた山口県高校駅伝が11月3日、山口市のきらら博記念公園特設高校駅伝コースで行われ、西京が8年連続で男女ともに優勝を果たした。男子(7区間42.195km)は2時間9分48秒で32年連続37回目、女子(5区間21.0975km)は1時間10分05秒の大会新で8年連続33回目の県制覇だった。 男子は1区(10km)の上田悠晴(3年)が30分22秒で区間賞。2~4区の区間賞は譲ったがトップは変わらず。5区以降は沼田晃(3年)、石田寛人(3年)、富岡一聖(3年)の連続区間賞で盤石だった。2位に高川学園、3位に宇部鴻城と続いている。 大会新Vの女子は、1、2区で1年生の野村比奈姫、河本咲恵をはじめ全員が区間賞。5区(5km)の神田青葉(3年)は区間記録を3秒塗り替える16分29秒をマークした。女子は32回目の都大路となる。男子同様に、2位は高川学園、3位は宇部鴻城だった。 全国大会は12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。なお、都道府県代表のほかに、今年から男女とも地区代表が出場する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.25

名古屋アジア大会の派遣設定記録クリアと日本選手権優勝で代表内定 参考競技会も決定

日本陸連は12月25日までに来年の名古屋アジア大会の派遣設定記録と、選考要項にかかる参考競技会について公開した。 来年9月19日から10月4日まで行われるアジア大会。日本開催は1994年の広島以来、32年ぶりとなる。陸上 […]

NEWS 関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

2025.12.25

関東学連・原晋駅伝対策委員長 箱根駅伝の改革「裾野を広げてさらなる強化」 五輪イヤーが記念大会「世界を目指す」

関東学生陸上競技連盟の植田恭史会長や次呂久直子幹事長、原晋駅伝対策委員長ら6人が12月25日、東京都庁に小池百合子知事、神奈川県庁に黒岩祐治知事を訪問した。 この日発表された出場校の増加(通常開催計24チーム、記念大会計 […]

NEWS 箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

2025.12.25

箱根駅伝の出場チーム増が決定!記念大会も「改革」4年に一度の五輪イヤー、予選会は全国へ門戸拡大

関東学生陸上競技連盟(関東学連)は12月25日、箱根駅伝における「記念大会改革」と「出走チーム数増加」について発表した。 2028年の第104回大会から、これまで5年に1回だった記念大会を五輪イヤーの4回大会ごとに変更。 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

2025.12.25

箱根駅伝Stories/前年より質・量ともに充実の山梨学大 主将の弓削征慶「今までより良い位置で走れる」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「山上り一本にかける」 箱根駅伝予選会の出場を回避した山梨学大のキャ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/主将としてチームを牽引する立教大・國安広人 競技人生ラストラン「ずっと悔しい思いを持ってきた」

2025.12.25

箱根駅伝Stories/主将としてチームを牽引する立教大・國安広人 競技人生ラストラン「ずっと悔しい思いを持ってきた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 華々しい記憶と挫折を経験 2023年の第99回大会で、立教大の55年 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top