2020.10.23

◇全国高校大会2020(10月23日~25日/広島・エディオンスタジアム)初日
高校日本一を決める全国高校大会の初日に行われた男子400mで、友田真隆(川越東3埼玉)が46秒51の好記録で頂点に立った。
「こんなに出ると思わなかった」と自身もビックリのパフォーマンス。今季は8月に47秒04でシーズンインすると、46秒72、46秒77と好記録を連発して今大会に臨んだ。決勝は「自己ベストが出ればいいなと思った」とスタートすると他を圧倒。46秒51は高校歴代11位、早生まれのためU18日本歴代で2位にランクインした。
自粛期間中には課題だったラスト100mで走りがブレないように補強で体幹を強化。課題が解消したことを好記録の要因に挙げる。
昨年はインターハイ予選敗退で、全国の決勝も今回が初めて。「実はまだ陸上を続けるかどうか迷っていて、これからじっくり考えます」とはにかむ186cmの長身スプリンターは、まだまだ伸びしろ十分。さらなる飛躍を期待せずにはいられない。
2位に47秒16の自己新をマークした稲川慧亮(中京大中京3愛知)が入り、昨年インターハイ優勝の木下祐一(洛南3京都)が、今季はケガに泣かされながら3位に入って力を見せた。
■男子400m
友田 真隆(川越東3埼玉) 46.51
稲川 慧亮(中京大中京3愛知)47.16
木下 祐一(洛南3京都) 47.24
鈴木 大翼(新潟明訓2新潟) 47.26
吉木 翼(東葛飾2千葉) 47.70
眞々田洸大(成田3千葉) 47.81
橋本 太喜(高砂南3兵庫) 48.06
佐竹 結月(日大三島2静岡) 48.09
■男子400mU18日本歴代5傑
45.89 金丸 祐三(大阪高2大阪) 2004.10.27
46.51 友田 真隆(川越東3埼玉) 2020.10.23
46.52 伊東 浩司(報徳学園高3兵庫) 1987.10.29
46.55 木下 祐一(洛南高2京都) 2019.11. 4
46.65 稲垣 誠司(西条農高2広島) 1990.10.25
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「こんなに出ると思わなかった」と自身もビックリのパフォーマンス。今季は8月に47秒04でシーズンインすると、46秒72、46秒77と好記録を連発して今大会に臨んだ。決勝は「自己ベストが出ればいいなと思った」とスタートすると他を圧倒。46秒51は高校歴代11位、早生まれのためU18日本歴代で2位にランクインした。
自粛期間中には課題だったラスト100mで走りがブレないように補強で体幹を強化。課題が解消したことを好記録の要因に挙げる。
昨年はインターハイ予選敗退で、全国の決勝も今回が初めて。「実はまだ陸上を続けるかどうか迷っていて、これからじっくり考えます」とはにかむ186cmの長身スプリンターは、まだまだ伸びしろ十分。さらなる飛躍を期待せずにはいられない。
2位に47秒16の自己新をマークした稲川慧亮(中京大中京3愛知)が入り、昨年インターハイ優勝の木下祐一(洛南3京都)が、今季はケガに泣かされながら3位に入って力を見せた。
■男子400m
友田 真隆(川越東3埼玉) 46.51
稲川 慧亮(中京大中京3愛知)47.16
木下 祐一(洛南3京都) 47.24
鈴木 大翼(新潟明訓2新潟) 47.26
吉木 翼(東葛飾2千葉) 47.70
眞々田洸大(成田3千葉) 47.81
橋本 太喜(高砂南3兵庫) 48.06
佐竹 結月(日大三島2静岡) 48.09
■男子400mU18日本歴代5傑
45.89 金丸 祐三(大阪高2大阪) 2004.10.27
46.51 友田 真隆(川越東3埼玉) 2020.10.23
46.52 伊東 浩司(報徳学園高3兵庫) 1987.10.29
46.55 木下 祐一(洛南高2京都) 2019.11. 4
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