HOME 駅伝

2024.10.12

丹後大学駅伝の出場22校が出そろう!書類審査で阪大、摂南大、近大など12校が決定、青学大も2年連続オープン参加
丹後大学駅伝の出場22校が出そろう!書類審査で阪大、摂南大、近大など12校が決定、青学大も2年連続オープン参加

22年丹後大学駅伝の様子 写真提供/関西学連

関西学連は、第86回関西学生駅伝(丹後大学駅伝/11月16日)に出場を希望する大学の記録審査結果を発表した。審査で出場権を獲得した12校。これで、8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大をはじめ前回上位10位までに入ったシード校と合わせ、出場22校が出そろった。

書類選考は各チームの10000m上位8人の合計タイムで審査。阪大が4時間18分08秒37のトップタイムで審査をパスし、摂南大、近大が上位に続いた。

また、昨年は第85回の記念大会を盛り上げる企画として、青学大をオープン参加で招待するクラウドファンディングを7月から実施。目標金額の100万円に対して340万円以上もの寄付が集まったことで、青学大が初めて丹後駅伝に出場することが決まったが、今年もオープン参加が決定。今年も実施したクラウドファンディングでは、すでに目標金額(150万円)を達成している。

広告の下にコンテンツが続きます

大会は宮津市民体育館を午前8時50分スタート、京丹後はごろも競技場(京都府京丹後市)にフィニッシュする8区間74.7kmのコースで実施。前回は京産大が8年ぶり33回目の優勝を飾っている。

関西学連は、第86回関西学生駅伝(丹後大学駅伝/11月16日)に出場を希望する大学の記録審査結果を発表した。審査で出場権を獲得した12校。これで、8年ぶり33回目の優勝を飾った京産大をはじめ前回上位10位までに入ったシード校と合わせ、出場22校が出そろった。 書類選考は各チームの10000m上位8人の合計タイムで審査。阪大が4時間18分08秒37のトップタイムで審査をパスし、摂南大、近大が上位に続いた。 また、昨年は第85回の記念大会を盛り上げる企画として、青学大をオープン参加で招待するクラウドファンディングを7月から実施。目標金額の100万円に対して340万円以上もの寄付が集まったことで、青学大が初めて丹後駅伝に出場することが決まったが、今年もオープン参加が決定。今年も実施したクラウドファンディングでは、すでに目標金額(150万円)を達成している。 大会は宮津市民体育館を午前8時50分スタート、京丹後はごろも競技場(京都府京丹後市)にフィニッシュする8区間74.7kmのコースで実施。前回は京産大が8年ぶり33回目の優勝を飾っている。

丹後大学駅伝 第86回関西学生駅伝出場校

・シード校 京都産業大  56年連続56回目 関西大    41年連続74回目 立命館大   84年連続84回目 関西学院大  42年連続61回目 大阪経済大  47年連続49回目 びわこ学院大  9年連続9回目 同志社大    4年連続66回目 神戸大    33年連続43回目 京都大    42年連続66回目 龍谷大    36年連続37回目 ・記録審査突破校 大阪大     13年連続57回目 摂南大     3年連続9回目 近畿大     20年連続61回目 佛教大    11年連続25回目 大阪学院大  13年連続29回目 大阪公立大   3年連続3回目 大阪体育大  57年連続57回目 大阪国際大   3年連続3回目 大阪教育大  5年ぶり44回目 甲南大    2年連続36回目 兵庫県立大  2年ぶり12回目 放送大関西  4年連続4回目 ※棄権 ・オープン参加 青山学院大

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.15

関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!

第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]

NEWS なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
PR

2025.12.15

なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは

スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]

NEWS 2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

2025.12.15

2026年の日本ICは9月上旬に日産スタジアムで開催!10000mは4月の日本学生個人で実施 全日本大学駅伝は11月1日

日本学生陸上競技連合は12月15日、2026年度の主催競技会日程を発表し、第95回日本インカレは9月5日~7日に神奈川県横浜市の日産スタジアムでの開催が決まった。 ただし、暑熱対策として、同大会実施種目のうち男女競歩は1 […]

NEWS アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

2025.12.15

アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]

NEWS 女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

2025.12.15

女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン

12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top