2024.09.18
東京マラソン財団は9月18日、第3回目を迎える東京レガシーハーフマラソン2024(10月20日)のエリート選手を発表した。
招待4人を含む75人が登録された男子は、パリ五輪10000m代表・太田智樹(トヨタ自動車)がエントリー。5月にアキレス腱を痛めた影響で五輪は24位と振るわなかったが、巻き返しへの一歩となるか。チームメイトで、22年オレゴン世界選手権代表の西山雄介も、前回1、2位のエバンス・ケイタニー(トヨタ紡織)、ベナード・キメリ(富士通)とともに招待選手として登録された。
このほか、SGホールディングスの佐藤悠基や近藤幸太郎、4月のボストン・マラソン8位の森井勇磨(京都陸協)らが名を連ねた。自己ベストトップは59分18秒を持つクレオファス・カンディエ(三菱重工)。
女子エリートの持ちタイムトップは1時間5分58秒のロイス・チェムヌング(ケニア)。日本勢は7月のゴールドコースト・マラソンを制した中村優希(パナソニック)、清田真央(スズキ)、前田彩里(ダイハツ)らがエントリーした。
レースは10月20日午前8時05分スタート。東京・国立競技場を発着点に、神保町、日本橋などを巡る21.0975kmの公認コースで行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025