HOME 大学

2024.08.13

北日本インカレ 1年生・日下秀也が追い風参考ながら100m10秒16 仙台大が4×100mR39秒80の大会新

北日本学生対校選手権(北日本インカレ)の2日目が8月13日、石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われ、男子100mでは1年生の日下秀也(東北福祉大)が追い風参考ながら10秒16(+4.3)で優勝した。

日下は予選で昨年秋以来の自己ベストとなる10秒41(+1.7)で1着。準決勝(10秒55/風不明)も1着で通過すると、決勝は追い風を背に受けて、一気に10秒1台で駆け抜けた。

宮城・仙台育英高出身の日下。昨年のインターハイには100m、200m、4×100mリレーの3種目で出場。秋の鹿児島特別国体少年A100mでは6位入賞している。

男子4×100mリレーでは仙台大が大会新の39秒80で優勝。女子100mは郷右近美優(福島大)が自己新の11秒92(+0.8)で、2位・本田遥南(新潟医福大)に0.01秒差で競り勝った。女子4×100mリレーは新潟医福大が46秒21で制した。

北日本学生対校選手権(北日本インカレ)の2日目が8月13日、石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われ、男子100mでは1年生の日下秀也(東北福祉大)が追い風参考ながら10秒16(+4.3)で優勝した。 日下は予選で昨年秋以来の自己ベストとなる10秒41(+1.7)で1着。準決勝(10秒55/風不明)も1着で通過すると、決勝は追い風を背に受けて、一気に10秒1台で駆け抜けた。 宮城・仙台育英高出身の日下。昨年のインターハイには100m、200m、4×100mリレーの3種目で出場。秋の鹿児島特別国体少年A100mでは6位入賞している。 男子4×100mリレーでは仙台大が大会新の39秒80で優勝。女子100mは郷右近美優(福島大)が自己新の11秒92(+0.8)で、2位・本田遥南(新潟医福大)に0.01秒差で競り勝った。女子4×100mリレーは新潟医福大が46秒21で制した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.18

富士北麓ワールドトライアル 100mに栁田大輝、桐生祥秀 ハードルに泉谷駿介、田中佑美がエントリー!

日本陸連は7月18日、日本グランプリシリーズの富士北麓ワールドトライアル2025のエントリーリストを発表した。 男子100mには日本選手権で優勝した桐生祥秀(日本生命)を筆頭に、関口裕太(早大)、小池祐貴(住友電工)、多 […]

NEWS 【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

2025.07.18

【世界陸上プレイバック】―13年モスクワ―棒高跳イシンバエワが地元で有終の美 福士加代子がマラソンで笑顔の銅メダル、桐生祥秀が世界デビュー

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS 100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

2025.07.18

100m栁田大輝60年ぶり“世界一”なるか!?落合晃、阿部竜希、柳井綾音らがドイツで勝負/ユニバ

学生世界一を決めるFISUワールドユニバーシティゲームズの陸上競技が7月21日から27日まで、ドイツのライン・ルールで行われる。若き日本代表の注目選手を紹介する。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する。自己記録は […]

NEWS 王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

2025.07.18

王者・キプチョゲに加え、レゲセ、ウォルデらがエントリー! 日本から川内優輝、聞谷賢人らも出場予定/シドニーマラソン

8月31日に豪州で開催されるシドニーマラソンの主催者は、男子エリート選手のエントリーを発表した。 すでに、前世界記録のE.キプチョゲ(ケニア)の参戦が3月中に発表されているが、新たに19年、20年の東京を制しているB.レ […]

NEWS チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

2025.07.18

チェプンゲティチ暫定的資格停止!女子マラソン初2時間10分切り、3月のドーピング検査陽性

世界陸連の独立不正監査機関「アスリート・インテグリティー・ユニット」(AIU)は7月17日、女子マラソン世界記録(2時間9分56秒)保持者のルース・チェプンゲティチ(ケニア)に暫定的資格停止処分を科したことを発表した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top