HOME 国内、日本代表、五輪
女子1500m初出場の後藤夢は自己タイの4分09秒41 13着で予選通過ならず敗者復活レースへ/パリ五輪
女子1500m初出場の後藤夢は自己タイの4分09秒41 13着で予選通過ならず敗者復活レースへ/パリ五輪

24年パリ五輪女子1500m予選に出場した後藤夢

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目

パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、女子1500m予選2組に登場した後藤夢(ユニクロ)は自己タイの4分09秒41の13着で、各組6着までが進める準決勝進出を逃し、敗者復活戦に回った。

五輪初出場の後藤は、後方でレースを展開。1500mでこの種目3連覇を狙う世界記録保持者のフェイス・キピエゴン(ケニア)ら実力者の背中を懸命に追い、自己ベストタイ記録で駆け抜けた。

広告の下にコンテンツが続きます

後藤は、1組で出場した同級生の田中希実(New Balance)と同じ兵庫の西脇工高出身。昨年はブダベスト世界選手権に出場しており、今大会は世界陸連からの出場枠の再配分によって五輪切符を得た。

敗者復活戦は7日19時45分、準決勝は8日の深夜2時35分(日本時間)から行われる。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)6日目 パリ五輪・陸上競技6日目のモーニングセッションが行われ、女子1500m予選2組に登場した後藤夢(ユニクロ)は自己タイの4分09秒41の13着で、各組6着までが進める準決勝進出を逃し、敗者復活戦に回った。 五輪初出場の後藤は、後方でレースを展開。1500mでこの種目3連覇を狙う世界記録保持者のフェイス・キピエゴン(ケニア)ら実力者の背中を懸命に追い、自己ベストタイ記録で駆け抜けた。 後藤は、1組で出場した同級生の田中希実(New Balance)と同じ兵庫の西脇工高出身。昨年はブダベスト世界選手権に出場しており、今大会は世界陸連からの出場枠の再配分によって五輪切符を得た。 敗者復活戦は7日19時45分、準決勝は8日の深夜2時35分(日本時間)から行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.09

中国電力が2年ぶり22回目のV 6区・池田勘汰で逆転/中国実業団対抗駅伝

◇第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日/広島・せら文化センター発着、7区間80.8km) 第64回中国実業団対抗駅伝が行われ、中国電力が3時間58分08秒の大会新記録で2年ぶり22回目の優勝を果たした。 中国電力は1区 […]

NEWS 最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

2025.11.09

最終4組に青学大・黒田朝日、中大・溜池一太、立教大・國安広⼈らがエントリー! MARCH対抗戦スタートリスト発表

11月22日に町田GIONスタジアコラントッテコラントッテプレゼンツMARCH対抗戦2025のスタートリストが、大会を主催するアスリートキャリアセンター絆ランニング倶楽部から発表された。 最終の4組には各大学のエース級の […]

NEWS 住友電工が悲願の初V 2区から首位譲らず 2位にSGH 最終区で逆転の大阪府警が記念枠で全国へ/関西実業団対抗駅伝

2025.11.09

住友電工が悲願の初V 2区から首位譲らず 2位にSGH 最終区で逆転の大阪府警が記念枠で全国へ/関西実業団対抗駅伝

◇第68回関西実業団対抗駅伝(11月9日/和歌山・龍神行政局~龍神体育館、7区間80.45km) 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝、26年1月1日)の予選会となる、第68回関西実業団対抗駅伝が行われ、住友電工が3時 […]

NEWS トヨタ紡織が2連覇! 3区・浅井皓貴で逆転 聞谷賢人の区間賞でトヨタ自動車突き放す 北陸はYKKが34連覇/中部・北陸実業団対抗駅伝

2025.11.09

トヨタ紡織が2連覇! 3区・浅井皓貴で逆転 聞谷賢人の区間賞でトヨタ自動車突き放す 北陸はYKKが34連覇/中部・北陸実業団対抗駅伝

◇第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月9日/愛知県田原市・7区間80.5km) 来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝が11月9日に行われ、中 […]

NEWS 青学大・折田壮太が1時間2分51秒で優勝! 青学大、駒大、中大勢が上位争い/宮古サーモン・ハーフ

2025.11.09

青学大・折田壮太が1時間2分51秒で優勝! 青学大、駒大、中大勢が上位争い/宮古サーモン・ハーフ

第39回宮古サーモン・ハーフマラソンは11月9日、岩手県宮古市内で行われ、招待選手の部は折田壮太(青学大2)が1時間2分51秒で優勝した。 折田は兵庫・須磨学園高出身。高校時代には3年時にインターハイ5000m5位、鹿児 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top