◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目
パリ五輪・陸上競技の5日目イブニングセッションで行われる男子200m予選の組み分けが発表されている。
日本選手権連覇の鵜澤飛羽(筑波大)は予選最終組の6組の4レーンに入った。同じ組にはブダペスト世界選手権V、今大会100m金のノア・ライルズ(米国)がいる。ともにアニメ・漫画好きの“オタク”を公言しており、ライルズと同じように鵜澤も主要大会の決勝スタートやフィニッシュ後は好きなキャラクターのポージングを取っている。また、東京五輪金メダリストのアンドレ・デグラス(カナダ)も同じ組に入った。
男子個人初となる4大会連続五輪となる飯塚翔太(ミズノ)は4組4レーン。19秒59を持つK.ベドナレク(米国)やZ.ヒューズ(英国)と競り合うこととなる。上山紘輝(住友電工)は3組7レーン。ボツワナの新星レツィレ・テボゴと同じ組となった。
予選は日本時間8月5日深夜2時55分から行わ、全6組で各組上位3着までが同8月7日深夜3時過ぎからの準決勝へ。4着以下は同翌日6日19時30分からの敗者復活戦へ回ることとなる。
男子200m予選 日本人出場組のエントリー選手
3組 B.ロドニー(カナダ) L.テボゴ(ボツワナ) M.チャランバ(ジンバブエ) T.ムメンタラー(スイス) B.リチャードソン(南アフリカ) 上山紘輝(住友電工) F.トルトゥ(イタリア) 4組 J.ハルトマン(ドイツ) K.ベドナレク(米国) 飯塚翔太(ミズノ) A.オガンド(ドミニカ共和国) O.マツィク(チェコ) D.A.ペトロッシ(イタリア) Z.ヒューズ(英国) 6組 B.A.アフリファフ(イスラエル) W.レアイス(スイス) 鵜澤飛羽(筑波大) B.レベル(ジャマイカ) N.ライルズ(米国) A.デグラス(カナダ) 楊俊瀚(台湾)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.28
-
2025.11.27
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加
世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025