HOME 国内、日本代表、五輪
濱西諒は男子20km競歩で18位に終わる「新参者が戦うにはまだ早い。全部が初めての経験」/パリ五輪
濱西諒は男子20km競歩で18位に終わる「新参者が戦うにはまだ早い。全部が初めての経験」/パリ五輪

パリ五輪男子20km競歩に出場した濱西諒

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)1日目

パリ五輪・陸上競技1日目のモーニングセッションが行われ、男子20km競歩で初出場の濱西諒(サンベルクス)は18位だった。

10人以上いる先頭集団がペースアップした14km過ぎで後退。そこから順位を上げることはできず「歯が立たなかったのは課題。新参者が戦うにはまだ早いという現実が突きつけられたと思います」と悔しげな表情を見せた。

広告の下にコンテンツが続きます

4月の世界競歩チーム選手権では52位。そこから約4ヵ月で「改善できるところはできました」と振り返る。今大会の目標は「出るからには最低限入賞」を掲げていた。それだけに、「達成できなかった悔しさはあります」と話す。

世界選手権を含めて大きな国際大会に出場するのは初めて。レースは悪天候で当初の予定より30分スタートが遅れた。「全部が初めての経験。来年に向けて持ち帰りたい」と前を向いた。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)1日目 パリ五輪・陸上競技1日目のモーニングセッションが行われ、男子20km競歩で初出場の濱西諒(サンベルクス)は18位だった。 10人以上いる先頭集団がペースアップした14km過ぎで後退。そこから順位を上げることはできず「歯が立たなかったのは課題。新参者が戦うにはまだ早いという現実が突きつけられたと思います」と悔しげな表情を見せた。 4月の世界競歩チーム選手権では52位。そこから約4ヵ月で「改善できるところはできました」と振り返る。今大会の目標は「出るからには最低限入賞」を掲げていた。それだけに、「達成できなかった悔しさはあります」と話す。 世界選手権を含めて大きな国際大会に出場するのは初めて。レースは悪天候で当初の予定より30分スタートが遅れた。「全部が初めての経験。来年に向けて持ち帰りたい」と前を向いた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

NEWS 中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組で黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組は黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

2025.11.22

田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top