HOME 海外

2024.07.22

フリチェコワが女子100mHでU18世界歴代2位の12秒86! 男子400mH・ラダがU18欧州最高/U18欧州選手権

7月18日~21日、スロバキアのバンスカー・ビストリツァでU18欧州選手権が開かれ、女子100mハードル(76.2cm)ではL.フリチェコワ(スロバキア)が12秒97(+0.2)で優勝した。

予選ではU18世界歴代2位、U18欧州最高の12秒86(+2.0)をマークした。従来のU18欧州最高はC.サンバ・マイエラ(フランス)の12秒98(17年)。フリチェコワは2007年生まれの17歳。昨年までの自己ベストは13秒64だった。

男子400mハードル(84.0cm)ではM.ラダ(チェコ)が49秒42で制覇。こちらもU18欧州最高をマークして優勝を飾った。ラダは昨年8月のU20欧州選手権に出場して準決勝に進出している。女子400mハードルではラダの双子の姉弟、N.ラドワ(チェコ)が58秒00で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

国別メダル獲得数ではイタリアがトップ。女子200mを23秒09(+1.0)で制したE.ヴァレンシンなど、7つの金メダルを獲得した。

7月18日~21日、スロバキアのバンスカー・ビストリツァでU18欧州選手権が開かれ、女子100mハードル(76.2cm)ではL.フリチェコワ(スロバキア)が12秒97(+0.2)で優勝した。 予選ではU18世界歴代2位、U18欧州最高の12秒86(+2.0)をマークした。従来のU18欧州最高はC.サンバ・マイエラ(フランス)の12秒98(17年)。フリチェコワは2007年生まれの17歳。昨年までの自己ベストは13秒64だった。 男子400mハードル(84.0cm)ではM.ラダ(チェコ)が49秒42で制覇。こちらもU18欧州最高をマークして優勝を飾った。ラダは昨年8月のU20欧州選手権に出場して準決勝に進出している。女子400mハードルではラダの双子の姉弟、N.ラドワ(チェコ)が58秒00で優勝した。 国別メダル獲得数ではイタリアがトップ。女子200mを23秒09(+1.0)で制したE.ヴァレンシンなど、7つの金メダルを獲得した。

【動画】フリチェコワがU18世界歴代2位の12秒86!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

NEWS 世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top