HOME 海外

2024.07.10

女子200mアルフレッドが22秒16で快勝!! 男子ハンマー投カツバーグが12連勝/WAコンチネンタルツアー
女子200mアルフレッドが22秒16で快勝!! 男子ハンマー投カツバーグが12連勝/WAコンチネンタルツアー

昨年のブダペスト世界選手権に出場したJ.アルフレッド(セントルシア)

7月9日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのイシュトヴァン・ギュライ記念がハンガリーのセーケシュフェヘールバールで行われ、女子200m(+0.6)ではJ.アルフレッド(セントルシア)が22秒16で優勝した。

アルフレッドは昨年のブダペスト世界選手権200m4位で、今年3月の世界室内選手権60mで金メダル(6秒92)を獲得している23歳。今回は屋外でのシーズンベストで優勝を飾った。この種目に出場した世界選手権2連覇中のS.ジャクソン(ジャマイカ)はフィニッシュ前に大きく減速し、36秒29となっている。脚を負傷した可能性があるとみられる。

男子ハンマー投はブダペスト世界選手権金メダルのE.カツバーグ(カナダ)が81m87で制覇。昨年7月から12連勝を飾っている。男子砲丸投では今季好調のL.ファッブリ(イタリア)が22m43で勝った。

広告の下にコンテンツが続きます

女子100mハードルでは東京五輪金のJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒47(-0.2)で快勝。男子100m(-0.6)は今年のジャマイカ選手権を制したK.トンプソン(ジャマイカ)が9秒91で優勝。L.テボゴ(ボツワナ)が9秒99で2位に続いた。

今大会に出場予定だった男子走高跳の東京五輪金メダリストのG.タンベリ(イタリア)はウォーミングアップ中に大腿二頭筋を痛め欠場している。

7月9日、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのイシュトヴァン・ギュライ記念がハンガリーのセーケシュフェヘールバールで行われ、女子200m(+0.6)ではJ.アルフレッド(セントルシア)が22秒16で優勝した。 アルフレッドは昨年のブダペスト世界選手権200m4位で、今年3月の世界室内選手権60mで金メダル(6秒92)を獲得している23歳。今回は屋外でのシーズンベストで優勝を飾った。この種目に出場した世界選手権2連覇中のS.ジャクソン(ジャマイカ)はフィニッシュ前に大きく減速し、36秒29となっている。脚を負傷した可能性があるとみられる。 男子ハンマー投はブダペスト世界選手権金メダルのE.カツバーグ(カナダ)が81m87で制覇。昨年7月から12連勝を飾っている。男子砲丸投では今季好調のL.ファッブリ(イタリア)が22m43で勝った。 女子100mハードルでは東京五輪金のJ.カマチョ・クイン(プエルトリコ)が12秒47(-0.2)で快勝。男子100m(-0.6)は今年のジャマイカ選手権を制したK.トンプソン(ジャマイカ)が9秒91で優勝。L.テボゴ(ボツワナ)が9秒99で2位に続いた。 今大会に出場予定だった男子走高跳の東京五輪金メダリストのG.タンベリ(イタリア)はウォーミングアップ中に大腿二頭筋を痛め欠場している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top